ジェイムズ・ノリスは、リヴァプールＦＣと自身初めてのプロ契約にサインしました。
１７歳のフルバックは、Ｕ９レベルでレッズに加入し、イングランドのユース代表に選ばれるまでになりました。
ノリスは、クラブのＵ１８チームのスカッドとシーズンを開始しましたが、Ｕ２３チームでも先発出場する機会を得ると、１２月に行われたアストン・ヴィラとのカラバオ・カップ準々決勝でも途中出場してファースト・チームデビューも果たしました。
リヴァプールの史上最年少チームがシュルーズベリー・タウンに勝利した２月のＦＡカップの一戦においても、アンフィールドでベンチ入りしていました。
ウェストダービー生まれのこの選手は、ＵＥＦＡユースリーグに出場したクラブのＵ１９チームにもレギュラーで参加していましたが、その攻撃的な本能によって、彼はさらにいくつかの試合で起用されました。
アカデミーの選手がプロ契約を結んだというアナウンスがここ数ヵ月でいくつか発表されていますが、そこにジェイムズ・ノリスが仲間入りしました。
１８歳の誕生日を待たずにプロ契約を結んだというのはクラブの期待の現れでしょうか？
今シーズンのノリスはＵ１８プレミア・リーグが主戦場で、関わったＵ１８の試合のほとんどで先発フル出場をしていますが、Ｕ２３チームの一員としてプレミア・リーグ２でも５試合に出場しています（うち４試合が先発フル出場）
１７歳でありながら、Ｕ２３チームの一員としてファースト・チームの代わりにカップ戦にも関わっていることを考えると、来シーズンはＵ２３が主な活躍の場となるかもしれません。
レフトバックのバックアッパーは、リヴァプールの大きな課題の１つでしょうし、彼が大きな飛躍を遂げてチャンスを掴む可能性もゼロではないと思います。
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