Premier League 19-20 最終節
Newcastle

1

1-1

3

Liverpool
0-2

ゲイル

01

38

59

89

 

ファンダイク

オリギ

マネ

 

 

Newcastle
  12 ドゥブラフカ
  19 マンキージョ
  18 フェデリコ・フェルナンデス
  28 ローズ(74分→ワッツ)
  23 ラザロ
  42 ベンタレブ(49分→ロングスタッフ)
  08 シェルベイ
  24 アルミロン(70分→ヘイデン)
  11 リッチー
  10 サン=マクシマン(46分→ジョエリントン)
  12 ゲイル(70分→キャロル)

 

Liverpool
  01 アリソン
  76 ウィリアムズ(85分→アレキサンダー=アーノルド)
  12 ゴメス
  04 ファンダイク
  26 ロバートソン
  05 ワイナルドゥム
  08 ケイタ(85分→ジョーンズ)
  07 ミルナー
  15 オックスレイド=チェンバレン(64分→フィルミーノ)
  18 ミナミノ(64分→マネ)
  27 オリギ(64分→サラー)

 

前節から変更は5人。
アレキサンダー=アーノルド、ファビーニョ、サラー、マネ、フィルミーノに代わって、ウィリアムズ、ミルナー、オックスレイド=チェンバレン、オリギ、南野が先発に名を連ねました。
ベンチには、アドリアン、アレキサンダー=アーノルド、ファビーニョ、ジョーンズ、エリオット、シャキリ、マネ、サラー、フィルミーノが入りました。

 

 

この試合もニューカッスルの選手、スタッフがguard of honourで迎え入れてくれました。
本当にありがたいことですね。

 

 

 

さて、試合はというと、途中まではどうなることやら...といった感じでしたね。

 

試合はキックオフ直後に動きます。
センターサークル内でレッズがファウルして与えたフリーキックを抜け目なく使われると、完全に不意を突かれた形で失点を許してしまいました。
現地映像ですら、ゴールが決まる直前まで映像で捉えられていなかったほどでしたし、レッズの選手たちもまったく予想していなかったんでしょうね。

 

その後はレッズがポゼッションで圧倒し、ニューカッスルはゴール前を固く守るという展開が続きます。
ただ、ポゼッションはするものの、ほとんどと言っていいくらいに効果的な攻撃ができずに時間だけが進んでいきます。選手を大幅に入れ替えた悪影響、特に前線の3人をそっくり代えていた悪影響が如実に表れていましたね。

 

それでも38分に同点に追いつきます。
フリーキックの流れから、最後は右サイドからオックスレイド=チェンバレンが放ったクロスを前線に残っていたファンダイクがヘッドであわせてゴールネットを揺らします。
ファンダイクの圧倒的な打点の高さはさすがでしたが、その前のオックスの突破も見事でしたね。

 

 

 

 

 

 

後半に入ってもレッズ優位の展開は続きます。

 

そして59分。
ファンダイクのロングフィードをロバートソンが落とすと、それを受けたオリギが鮮やかなフィニッシュを決めて逆転!
それまで存在感をあまり見せられなかったオリギでしたが、得意の位置から見事なシュートで一仕事することができましたね。

 

 

 

 

 

 

逆転に成功した後、前線の3枚が本来の3人に代わったことで、レッズの攻撃は急激に活性化し、その後はそれまで以上にほとんどレッズが一方的に攻め続ける展開となっていきます。

 

そして、試合終了間際の89分。
センターサークルあたりからフィルミーノが出したスルーパスに追いついたマネがボックス内に切れ込むとオリギと同じような角度から素晴らしいフィニッシュを決めてゴール!
それまではチームの連携で相手の守備を揺さぶり続けていましたが、最後の最後で圧倒的な個人の力を見せつけました。

 

 

 

 

 

 

その後も相手の反撃を許すことなく試合終了。
シーズンを勝ち点3で締めくくることができました。

 

一時はどうなることかといった感じでしたが、あの顔ぶれで逆転まで漕ぎつけることができたのは良かったと思います。

 

 

そして、サラー、マネ、フィルミーノの3人がピッチに立ってからの試合展開を見るにつけ、この3人の偉大さと共に、彼らに代わり得る誰かを探すこと、彼らが不在でも良いパフォーマンスができるようなチームを作ることの難しさを改めて思い知らされた感じがします。

 

 

 

先発のチャンスをもらった南野は、相手キーパーの好セーブに阻まれたものの素晴らしいシュートも放っていましたし、総じて良いパフォーマンスを見せていたとは思います。ただ、今シーズンのうちに1ゴール決められなかったことは残念でした。

 


私自身は、彼が今シーズン活躍できないのは当然で、本当の勝負は来シーズンだと加入当初から現在も思っていますが、1ゴールでも決めていれば来シーズンで勝負する上で大きな助けになったであろうことは確かです。
解説の水沼さんは「南野にボールが集まるようになれば活躍できるはず」といった趣旨の話をされていましたが、ボールが集まるようになるには、そもそもある程度の結果を残す必要がありますからね。その結果を残せなかったのはちょっと残念でした。
とはいえ、選手たちとの相互理解が深まっているのは確かなので、来シーズンに向けた準備期間でさらにアピールして、来シーズンは良い結果を残してもらいたいですね。

 

さて、いろいろあった2019-20シーズンもこれで終了。
総括的なものは別の記事で改めてしようと思っていますが、先行きが見えない状況の中でも、何とか完走できたことは良かったと思います。
選手やスタッフの皆、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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