コナー・ブラッドリーが、リヴァプールFCと自身初めてのプロ契約にサインしました。
17歳のブラッドリーは、ダンガノン・ユナイテッド・ユースとダンガノン・スウィフツでプレイしていましたが、昨年レッズに加入しました。
北アイルランドのユース代表でもあるブラッドリーは-彼はヴィクトリー・シールドで成功を収めた母国のU16代表でキャプテンを務めていました-国際的な認可を受けた後、2019年9月に正式に加入しました。
多才で強健な選手のブラッドリーは、リヴァプールでのU18チームでのほとんどの試合でライトバックとしてプレイしましたが、より前方のポジションでもプレイすることができます。
彼の初ゴールは11月のウェストブロムウィッチ・アルビオン戦でしたが、12月のFAユースカップのデビュー戦でもトッテナム・ホットスパーを相手に素晴らしいゴールを記録しました。
ブラッドリーのシーズンハイライトの1つは、1月に行われたストーク・シティ戦における終盤の決勝ゴールでした。彼はまた、UEFAユースリーグにも出場し、プレミア・リーグ・インターナショナル・カップでのパリ・サンジェルマン戦ではU23チームの一員としてプレイしています。
今回はアカデミーのライトバック、コナー・ブラッドリーが初めてのプロ契約を結びました。
公式HPでも今まで彼を特集してこなかったこともあって、当ブログでも初登場です。
彼が以前所属していたダンガノン・スウィフツは、北アイルランドのダノンガンをホームとするフットボールクラブで、そのユースチームがダンガノン・ユナイテッド・ユースのようです。
ちなみに、ヴィクトリー・シールドというのは、毎年開催されるスコットランド、アイルランド、北アイルランド、ウェールズ各国のU16代表が参加するトーナメントで、ブラッドリーがキャプテンを務めた北アイルランドU16代表が優勝したのは2018-19シーズンだそうです。
ダノンガンでずっとプレイしていたらしい彼が、おそらくはリヴァプールのスカウトのおメガネに適ってリヴァプールにやってきたのは1年ほど前の16歳の頃でしたが、今シーズンは主にU18チームで活動し、10試合出場2ゴール1アシストという記録を残し、その他にもプレミア・リーグ2で1試合フル出場し、UEFAユースリーグとプレミア・リーグ・インターナショナル・カップでそれぞれ1試合に(10分に満たないものの)出場しています。
加入した最初のシーズンでまずまずの結果を残してプロ契約を獲得できたと言えるかもしれませんが、彼にとって本当のチャレンジは次のシーズン以降だと思います。
U23の定位置やファースト・チームへとステップアップしていくのは簡単ではないでしょうが、せっかくチャンスを掴んでマージーサイドにやって来たんですから、良いキャリアを築いていってもらいたいですね。
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