昨日から北海道に入り、各種会合、行事に出席、参加し、さまざまな人とお会いするが、異口同音に言われることは、自民党の出した政治資金規正法の改正案について「国会議員に対して甘い。言い逃れが続く。もっと身分、立場に対し、厳しくすべきではないか」との指摘が多い。まさに御無理御尤もと私も頷くものだった。
秘書と国会議員は一体のものであり、会計責任者たる秘書に対し資金管理団体の代表たる国会議員は監督責任がある。
秘書が起訴されても国会議員が責任を取らないのでは、誰が考えても納得しないだろう。
これからの国会審議でもこの議論の大きなポイントであるものと考えられるが、政治の信頼回復のためにも、ここは自らに厳しい改正案にすべきと世論喚起に努めていきたい。
9時半から陸上自衛隊鹿追駐屯地の創立67周年式典に出席し挨拶する。
国防の任にあたる自衛官の皆様に感謝しながら、改めて政治の究極の目的は世界平和であると心した次第だ。
勇ましいことを言うことが真の愛国者ではない。緊張状態を作らないことが政治、外交の使命であることを忘れてはいけない。
14時半十勝軽種馬農業協同組合理事会。16時帯広事務所でお客さん対応。
18時から42年前「鈴木宗男立候補すべし」と一早く声を挙げてくれた十勝政経同友会(当時は十勝青年同友会)総会に出席。同志中の同志であり、想い出話に耽った。
良い仲間に出会えたことに、ただただ感謝するものである。
26日のコメント
tokoton山の男さん、無責任な行動、判断はあってはいけません。立候補させた立憲民主党、本人双方に責任があります。
ひでおさん、そんな気が致します。
僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、頑張って下さい。「気」を強く持ってください。ある時は権力の中枢におり、ある時は時の権力とぶつかり地獄を見ました。しかし私は信念を持って歩んできましたし、これからも前を見て歩いていきます。
ひらけ日本さん、おっしゃる通りです。立憲民主党の無責任さが透けて見えます。「モー娘」としてのネームバリューをあてにしたと思いますが、結果として票は出なかったですね。選挙はそんなに甘くありません。
おひげさん、議員は地方議員でも国会議員でも20年以上やって初めて一人前と言われます。ポッと出てすぐ消えてしまう人は真の政治家ではありません。
さださん、両立をはじめから考えて出馬するのが当然ではないでしょうか。
エセすすきさん、自らを律しなければなりません。
※陸上自衛隊鹿追駐屯地創立67周年式典