戸田公園駅から徒歩5分
ピアノ、ヴァイオリン、マリンバの音楽教室
フーガ音楽教室の五味こずえです。


 
ご訪問ありがとうございます。



以前から習いに来ている生徒さんの
妹さんがレッスンをスタートしましたラブ


時々、お姉ちゃんのレッスンも
付き添いでいらしてたので、
ピアノに興味があったみたいですキラキラ


七夕の短冊に、
『ピアノがじょうずになりますように』
と、書いたんだそうですラブラブ


とびっっっきりの笑顔で、
レッスン頑張りました!

これからが楽しみですルンルン


++++++++++++++++++

さて、
楽器のレッスンでは、
難しくて、よく間違えてしまう箇所に対して、

『ここの部分、何回も繰り返し練習してきてね

なんて課題が出されると思います。

 

私も、そのようなレッスンを受けましたし、
生徒さんにもそのように伝えることがあります。
 
 
 
でも、「何回も」て、何回?
繰り返すとは言ってもどうやって?笑い泣き

 
みたいに漠然としていると、
家でも重い腰が上がりません。
繰り返すなんて、
最もつまらない練習なのですから笑い泣き


 
だけど、大人になった私が思うこと・・・
 

やっぱり『反復練習』大事

 
 
以前は、レッスンとは、



家での練習の成果を見てもらい、
一歩進んだ助言をもらうところ


つまり、厳しい言い方をすれば、
レッスンは練習の場ではない。


という考えが一般的でした。

でも、最近は、レッスン時に、
あえて一緒に反復練習をするようにしています。
 
 
例えば、(行ったことないけどアセアセ
スポーツクラブなどでは、
マシンに向かっていて、
横にはコーチがいて(多分滝汗)、


はい、あと20セット!


とか、言われるわけじゃないですか。
想像だけど笑い泣き

 


そんなイメージですアセアセ
行ったことないくせに

 
 



難しいところを取り出して、
一緒に10回練習ですグラサン




 
最近は、とても便利なアプリもあって、
 

 
ただひたすらカウントしてくれる
アプリです。







画面をどこでもタッチすれば、
数が増えていきますてへぺろ
(私の生徒さんは、みんな知ってる笑い泣き
数が増えるにつれて、色が変わるので、

 


あ〜繰り返しなんてだる〜いチーン

 


というちびっ子の気を引くことができます。



 
そして、
 

慣れてきたら、
ハードルを上げます

 
どんな感じかというと、
 

炎ミスしたらカウントマイナス1
=6回弾いたあとで間違ったら、5に減らされちゃう笑い泣き




炎連続10回ミスしないで弾ける練習
=途中で間違っちゃったらゼロに戻っちゃう滝汗


 
 
こんな風にすると、
俄然みんなのやる気が変わります。

 
なにせ、ミスなしで繰り返せなければ終わらない
=帰れないの?滝汗

・・・とは思っていないでしょうが爆笑

追い込まれた感が、集中力を高めます。
少しゲーム感覚なことも。
クリアしたい意欲が出てくるようで、
目つきがガラッと変わります。


 
教室で、そのような練習をしてみると、
案外、面白い
と思ってくれる子もいるようです。
やり方がわかれば、
家でも取り組みやすいですよね。
オススメです。



昔は、
繰り返してるだけなので、
短いレッスン時間の中では
勿体ないかな〜


なんて思っていたのですが、
もちろん、
反復練習だけで
その日のレッスンが終わるわけではありませんし、
その場で効果が目に見えるため、
本人のモチベーションもあがるので、
かえって良かったなと思っています。



今日は細かい練習したね
とか、
今日は音楽的なこと教わったね


など、
レッスン内容を考えていけば、
いいメリハリになるのではないかと。


 
 
 
なにを隠そう、
私も、今でもそんな練習をしていますアセアセ


私の話で言えば、
その『反復』練習が、
本番の安心や自信へとつながっているような気がします。


もちろん、その先には、
音楽的な内容を深めることが必要になりますが、
88もある鍵盤をミスなく押さえるためには、
そのような機械的な練習の時期が必要かな、
と思っています。
 
 
で、

どうせやるなら楽しくね!



 

フーガ音楽教室では、
生徒さんおひとりおひとりに合った
レッスンを心がけていますキラキラ



それでは〜パー

 
 
 
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