3月12日 塗り絵のワークで私が引いたカード を見て 心に浮かんだのは

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お宝2号が幼稚園に入る前 早くも独特の世界観を表現し始め 母の予想を遥かに超える行動に 彼をどう受けとめて育てたら良いのか悩んだ日々に 繰り返し読んでいた詩の一節が浮かびました

少し長いのですが あの日の私の様に 必要な方に 届きますように流れ星


《子どもについて》

あなたの子どもは、あなたの子どもではない。

彼らは、人生の希望そのものの息子であり、娘である。

彼らは、あなたを通じてくるが、あなたからくるのではない。

彼らはあなたとともにいるが、あなたには属さない。

あなたは、彼らに愛情を与えてもいいが、あなたの考えを与えてはいけない。

何とならば、彼らは、彼ら自身の考えを持っているからだ。

あなたは、彼らのからだを家に入れてもいいが、

彼らの心を、あなたの家に入れてはいけない。

何故なら、

彼らの心は、あなたが、たずねてみることもできない。

夢の中でさえ、たずねてみることのできない 明日の家に住んでいるからだ。

あなたは、彼らのようになろうとしてもいいが、

彼らを、あなたのようにしようとしてはいけない。

何故なら、

人生は、後戻りもしなければ、昨日とともに、ためらいもしないからだ。

あなたは弓であり、

そしてあなたの子どもらは、

生きた矢としてあなたの手から放たれる。

弓引くあなたの手にこそ喜びあれと。

カール・ギブラン


私の心中がどうであれ
今こそ放つ時
そう 言われた気がした

それなら 私に出せる精一杯の力で
君が到達したい所まで 届くよう
無心になって 力を振り絞って 矢を放たなきゃね