私は一人娘を4年制大学まで教育を受けさせた母親です。
私の娘の学校教育を受けていた時は無かった台詞に、学校の先生と子供にも相性がある、相性が合わないと子供が学校に行きたがらない、相性が合わないとね、と言う人達が出て来る様になりました。
私の場合はそんな台詞を私と話した時に言う人には「学校は勉強をしに行く場所であって先生と恋愛しに行く訳では無いので相性の合う合わないは関係有りませんよ、子供は自分の将来の為に学校に勉強に行くんですよ」と言いますが、この先生と子供にも相性があると言ってる人には学校の先生に自分の子供を贔屓して貰いたいと思ってる人ですし、他人はそうとしか受け止めません。
先生に自分の子供を孫を贔屓して貰いたいから贔屓して貰えないから相性が合わないと言い出してる事が嘘だと思う人が居るかも知れませんが、これは本当です。
(先生が悪い等と言ってる親の子供に先生が贔屓すると散々教師を悪く言っていた人が先生を悪く言わなくなるので本当ですよ。)
私の場合は学校の教師は子供に好き嫌いはあっても悪い子供以外には平等に接するべきだと思う方なので贔屓は良くないと思う親です。
私の娘が習った先生方は誰もが個人的に子供に贔屓しない先生でしたから北海道の学校の先生は良い先生方ばかりだったと思って居ます。
先生と相性が!と言うのは子供にも言わない方が良い言葉です。
子供は他人が育てるのでは無く生んだ親が育てる人間です。