2018年3月14日(水)、平昌冬季オリンピック、アルペンスキー女子・大回転・座位に出場した村岡桃佳が金メダルを獲得した。



1回目の滑りでトップにたち、2回目では守りに入らず攻め姿勢で滑り続けた。



細いラインで、ミスなくフィニッシュし、念願の金メダルを獲る。

これまで3種目で銅メダル2個、銀メダル1個を獲得していたが、念願の金メダルを獲ることができ、4個のメダルとなる。


【優勝インタビュー】




「なんだろう、言葉に表せないです。良かったという安堵感と本当に嬉しいといういろんな感情がこみあげてきます。」

「4つ目のメダルが金メダルで、セレモニーの真ん中にいるのが夢見心地でした。」

「1秒4の差があるとはいっても1つミスをしたり、2番手の人が上手くすべれば抜かれてしまうため、攻め続けました。やや身体が固かったので、いつもどおり滑ろうと思い、修正するのに必死でした。」

「スキーを止めたい、辛いと思ったこともあったので、金メダルを獲るという夢が叶って嬉しいです。」





今大会、日本選手団の騎手をつとめていた村岡桃佳。騎手をすると成績が悪くなるというジンクスを晴らしてくれた。

騎手すらも楽しんでいるようだった。


今日はホワイトデーだけど、村岡桃佳選手の活躍で桃の花が満開している感じがした。✨