11月半ばに出発して、年末ぎりぎりになって帰宅。
九州1人旅、2度目。
すっかり髪がのびて、元気な姿で戻ってきた。
帰った日は雪が降ったあとで、さらに風ビュービューの、
この冬一番の寒さを感じた日で、
帰り着くなり、初夏から夏にかけて大掛かりに直したオンドルに点火した。
数日後、どんな具合か聞くと、
「火がつきやすくなった。
薪も1日4~5本で平気。
管理も最初につけて、もう一回のぞけば平気になった。」
春の九州旅で、
実際にオンドル作りをする場面に立ち会わせてもらって、
直接教わることができたのは大きかった。
オハイオさん、ありがとうございました。m(_ _ )m
今回の旅は、前回のようにひたすら籠を作ったり、知りたい技術を教わるというよりも、
数人の職人さんの元で滞在させてもらったり、通わせてもらったりする中で、
その人の竹籠作りに対する姿勢や思いを聞く方に気持ちをむけた。
「前回は初めてで、今しかない、みたいな焦りやガツガツした思いがあったけど・・。」
客観的になれたり、気持ちに余裕を持てた、ということらしい。
「この人はこうだけど自分はこう、っていうのを確認したり、
自分はまだまだ狭いなと思ったり、
うまく言葉にはできないけど、なるほどなと整理がつくことを色々もらえた。」
一度目は、初経験に囲まれて、
緊張感も高めで、気持ちもハイだったのが、
今回は、普段の自分でいられた・・・。
そんな印象。
普段の自分になって感じられたことは、
イベント的な高揚感の中で、瞬間感じて終わっていくようなものと異なり、
じんわり、深く、自分の中に入っていったに違いない。
戻ってきてすぐ、前回と同じように必要な道具(幅とり)を手作りしながら、
再び籠作りの日々。
先日ふとWacの手のひらを見る機会があって驚いた。
いつの間に、こんながっちりした手に・・・・w川・o・川w。
日々の作業に加えて、竹に鍛えられた手は、
15歳のものとは思えない、使い込まれた分厚い手。
子どもから学生時代を街で暮らし、
大人になってから田畑を始めて使いだした私や時満くんの手とは、
比べ物にならない。
(誕生日にもらったかご。1年前にもらったものからグレードアップ。)
今回Wacが不在な間、
家族の中で怪我人や病人が出たり、なんだかワタワタしていたから、
Wacがいないことに正直あまり頭がいかなった。
その分、帰ってきてからの存在感を感じる。
なんといってもよく食べるし、(笑)
FuとWac、JirとWac、笑’とWac、という兄妹の間に生まれる絡みが
前と変わらないふうなのに、
なんだか違って見える。
出て行って戻る、
ということは、こういうことなんだろうな・・。
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information
さわんどショップよりお知らせです。
⇒⇒ https://sawando.blogspot.jp/p/blog-page_46.html
前記事で、新年になって、新しく登場する商品がありますのでお知らせしたのに続きまして、
(柚子胡椒&ポップコーン)⇒http://sawando.blogspot.jp/2018/01/blog-post_4.html
今回さらに、お餅の種類を増やしたお知らせを♪
最近我が家で家族用にお餅が、
ニューバージョンで美味しかったので、
こちらでも追加することに。
種類は3つ
あわ餅、えごま餅、柚子餅です。
あわとえごまは、思い切って単品ずつ、贅沢にたっぷりな量を入れてみたら、
やっぱり期待を裏切らない味。:。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:
あわ餅は、もちあわの素朴で優しい味を堪能できます。 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
えごま餅は、荏胡麻を別で炒ってから炒れているので、
プチプチした歯ざわりと香ばしさが嬉しいものに (´∀`)
柚子餅は、ずっと試したいと思いながら、
子ども達が柚子OKになるまで保留にしてきたもの。
これも試してみてよかったо(ж>▽<)y
柚子の香りがお餅といっしょに口の中にふわわっと広がります。
私のような柚子ファンの方には、かなりお勧め(≧∇≦)
どちらも豊作な年限定ということで、お店にUPしました。
お餅をたっぷり食べたお正月明けですが、
カットして冷凍ストックもできますので、
よろしければお試しください。(*^o^*)
http://sawando.blogspot.jp/2018/01/new.html