田畑作業がほぼ終わって以来、

せっせと竹籠作りや、家壁作りに励むJirに、

 

 

 

 

ちょっと早めの誕生日プレゼントを。

 

これまで贈ったものの中で、一番大きいかな。笑

 

 

きっかけは、秋から私達が暮らす和合地区で

和太鼓グループができたこと。

 

小学校の和太鼓をお借りして、

体育館で週に一度練習している。

 

前暮らしていた地域にも和太鼓グループがあって、
Jirも3歳の頃からメンバーだった。
 
和合に来てからも太鼓は続けたかったのだけど、
なかなかチャンスが作れないでいた。

 

始めたらやっぱり楽しくて、

 

 
「買っちゃおっか」
「買っちゃえ、買っちゃえ」
と勢いづいた。
 

 

太鼓についていた台がちゃちかったので、

早速太鼓台作り。

 

1台ななめ打ち限定のものを作ったら、

さらに横打ちもできるものも欲しくなった。

 

 

和太鼓の雑誌の写真からイメージして

太鼓に合わせて型紙を作り、手ごろな材をストックの中から探してスタート。
 

 

作業中、これまで音楽や落語を聞いていたのが、

最近演歌が加わった。

 

13歳の記憶力はさすがで、

どんどん覚えてく。笑

 

石狩挽歌、津軽海峡冬景色、酒と男と涙と女・・・

口ずさんだり、鼻歌はこのとこいつも演歌。

 

おかげで私の頭の中まで演歌がぐるぐる~


 

 

 
私自身、演歌を聞いて育った過去もなく、
紅白歌合戦で聴いたくらいで。
 

いざ聞いてみると、

なかなか演歌もいいね。

 

 

 

そうこうしてるうちに、完成。

 

 

買ったら2日~3万するらしい。

 

折りたたんだ真ん中の板を出せば、

太鼓を真横にして打つことができる。

 

 

 私もこの機会に和太鼓を始めることに。

 

そして子ども達に反比例して、

記憶力が恐ろしく低迷してることに

かなり本格的に気付いてしまった。

 

日常生活の中でも、

この記憶力の落ち感はじわじわと感じていたものの、

 

ここまでだったとは!

 

一週間前にやっただけだと、

「なんだっけ?どうだっけ?」

 

頭で覚えたつもりでも、

腕がついていってナイことも・・・・トホホ~

それでも、なかなか楽しい。

 

 

 

そういうわけで、最近の我が家は

和太鼓と演歌の響く家になっている。

 

 

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