九州で半年間、竹籠職人さんの元で過ごしたWacを、
3月末に、旅がてらFuが自分の天ぷらカーで迎えに行った。
帰り道、1週間ほど滞在させてもらった坂本家での様子 ↓↓↓
とても充実した毎日を過ごさせてもらったらしい。
そして、5~6年前、
移住地探しの家族旅の途中にお世話になった廃材天国の長男Nくんと
ここで再開してるとは!
荷物をおろすと、
ぞくぞくとお持ち帰りの籠達が。
すご~い。♪
この細長い籠、珍しい形。
茶道具を入れるために考案されたものらしい。
色んなタイプの籠が編めるようになって、
細かい模様とか、さらにグレードアップした感じ。
お土産は、昨年に続いて広島で採らせてもらったひじきと、
わかめ。
わかめは早速カット。
部屋の中に海の香りが広がった。
切るそばから、手がにょきにょき数本出てきた。
ありがたいな~。海藻1年分♪
早速夜、わかめはお汁に入れたり、
ヒジキは少し戻して炊いた。
なんたら贅沢♪
寒い中、海にいっしょに入ってくれた桜の山のみなさん+オトモダチ達、
ありがとう♪
それにしてもFu、遠くまで一人運転、お疲れさまでした。
途中、車の故障(経年劣化が原因)で
数日足止めというハプニングもありながら、
無事帰ってきてなにより。
帰宅した夜は、Fuの旅中の話や、桜の山での話がメインだったのだが、
ふとした拍子に、あまりそれまでしゃべっていなかったWacが、
「オレ、決めてきた。竹籠職人になる。」
と、突然宣言。
周りの人から、早々に言われていたことだが、
本人からそう聞いたのは、初めて。
そうか~。決めたんやね。
応援するよ~~。
九州へは、とりあえず半年、
ということだったけど、
当然延長もあり得るだろうと思っていたし、
数週間別々に暮らすだけで、
ずいぶん雰囲気も関係も
かわす言葉の数も内容も変わったから、
それがもっと変わっちゃうんだろうなあ・・・。
もうちょっと、成長してく姿をそばで観たかったなあ。
と、行くときは随分さみしかったけど、
離れてみたら、我ながらげんきんなことに、
速攻で慣れてしまった (笑)
これからはもっと気軽に出て行くだろうし、
こっちも次はもっと気軽に送り出せる気がする。
そしてやっぱり、話によると
6月には再び九州in。
2か月ほど行くらしい。
もういつでも、行きたい時に行きたいところへ行けばいいね。
農繁期の6月にうちを空けるってことは、
本人もすっかりそういう気でいるってことだなと思う。
そうなれてよかった。
いろんなチャンス、しっかり掴んでね
かえってきた翌日は、恒例のもみ播き。
機械を使うけど、どういう訳だかかなり手播きで調整が要る。
もみ播きまでの段取りでは、
Jirが兄達分活躍してでくれた。
久々の家族6人作業。
今年もおいしいお米が採れますように♪