INTERSECT BY LEXUS TOKYO 「玉露のフルコース」試食会へ

INTERSECT BY LEXUS TOKYOが2月1日から期間限定で提供する「玉露のフルコース」の試食会にお招きいただきました。

マイクを握るのがかの山口真也さん、左隣が京都府田辺市の職員にして茶師でもある渡邊博文さん、そして銀座かずやの古関一哉さん。

「玉露のフルコース」は、星野製茶園山口真也さんの八女玉露と、京都茶品評会一等の宇治玉露から選ぶことができ、お茶をいただいたらご飯に茶殻を乗せて特性抹茶塩をふっていただける趣向です。

そこに銀座かずやさんの温かい練りわらび餅に玉露の茶葉をのせてくるみ練乳ソースをかけたものまでついて、1,200円！

これはもう、LEXUSさまさまです。

玉露も練りわらび餅もどちらも温度管理の難しいもの。

LEXUSの本気を感じます。

またなかなかない面白い試みもされています。

お茶を淹れる水を選ぶことができるようになっているんです。

もともとはLEXUSさんが全国の水を150種類を集めたことからこの企画は立ち上がっています。

お水の個性を表現するものとして選ばれたのが玉露だったというわけです。

今日は八女玉露を福岡県の軟水清水湧水で、宇治玉露を岡山県の硬水 NARIWAの和でいただきました。

前者は鼻を抜ける香りも味もビビッドでテンションが上がります。

後者は香り立ちが大人しく味もやわらか。白濁していて水のお茶への影響の大きさを感じます。

友達と連れ立って、いろいろ飲み比べると楽しそうです♪

お茶好きとしては、欲を言えば、三煎、せめて二煎までお茶でいただいてからご飯にのせるようにしていただけたら嬉しいなぁ～。

特に玉露は一煎目と二煎目では異なる風味を楽しめますし、この超上級のお茶であれば三煎目までいただいてから食しても十分にとんでもなく美味しいかと。

銀座かずやさんの練りわらび餅は、プルプルねっちりしたわらび餅の食感と、玉露のサクサクの食感の対比、わらび餅の甘みと玉露のさわやかな苦みの対比がたまりません。

くるみ練乳ソースをかけるとまたガラっと違うお菓子のように。

かずやの練も食べてみたくなりました！

「玉露のフルコース」は2月末までの期間限定です。

足を運んで体験されることをオススメいたします！

INTERSECTではバレンタイン期間限定で販売する星野抹茶チョコレート（写真左）、こちらがまたすごい！

チョコレート好きの山口さんが、本物の抹茶を使った抹茶チョコレートを作りたいと、自社に工房をつくり、ほぼ手作りで作ったもの。

ひと口食べると、山口さんの想いが、直球でとんできます。

抹茶を練って固めたような、ホンキの抹茶チョコレートです。

お濃茶をいただいたときのあの感じです。すごい。

銀座かずやさんのINTERSECTオリジナルチョコレート（写真右）は宇治抹茶を使用して作った、かずやさん初のチョコレート。

口どけがとても印象的です。

スーッと溶けるのはよくありますが、ねっとりとじっくり溶けていくので、抹茶の風味を堪能できます。

“クラフト”という横串で車とお茶とお菓子、そして宇治と八女という２つの産地を繋いだ鮮やかな試みに感激しました。

あえて車を展示せず、LEXUSが考えるライフスタイル、唯一無二の時間を味わえることを伝えていく発信拠点、INTERSECT BY LEXUS TOKYO。

こんなステキなスポット知らなかった～。

また伺いたいと思います。

本日はすばらしい会にお招きいただきましてありがとうございました。

★INTERSECT BY LEXUS TOKYO

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■日本茶アンバサダー協会

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