川根の次は京田辺。
玉露の本場から本場へ。このまま八女に行きたい〜笑




日本茶を世界に広めるべく活動している三木浩江さんといっしょに企画をしていて、ご協力いただく皆さまとの打合せに伺いました。

まずは舞妓の茶本舗さんへ。




三山木駅から30分少々テクテク。

舞妓の茶本舗さんは名人山下壽一さんの玉露でも有名ですが、抹茶のお菓子をさまざま作っていたり、海外輸出もされています。

田宮社長にお時間をいただき作戦会議。
浩江さんが活動を始めた時から支援をされているそうで、おかげさまでご快諾いただきありがたいかぎりです♪


そして次に向かったのは、出島園さん。



出島園さんでは以前は玉露を作っていましたが、今は碾茶を18の畑で在来ふくめ7品種育てていて、手摘み、ハサミ刈り、機械刈りしています。


本物を残したい、伝えたい!と情熱にあふれています。
今回はそのための作戦会議。



在来の畑と出島さん。


お抹茶を三服、碾茶に番茶にと大盤振る舞いいただきました。




品種による違いを堪能。 





基本は問屋さんへの卸ですが、一部は通販で買うことができます。

飲んでみたい!という方はこちらで!



右が碾茶。

すっかりお茶を堪能したところで、酬恩庵一休寺へご案内いただき、副住職の田邊宗弘さんにご面会いただきました。

 

ここ、見覚えありませんか?

「そうだ、京都へ行こう」のところです!
 
 
一休さんというと、一般的にはトンチで知られていますが、村田珠光さんが大徳寺で一休宗純さんに参禅して、禅の精神を取り入れて茶会の様式を開発し侘び茶を開いたことでお茶の世界では敬意を払われています。




一休さんのとんち話でもっとも有名な虎の絵。

ちょっと、猫っぽい・・・♡

当時は虎を見たことがない人が描いたことから、猫っぽくなっているとのこと。ナルホド!


座禅スポット。


瞑想する浩江さん。



このお庭!

こんなお庭に向かって座禅したらわたしでも雑念がはらえるかも?



そして、これ!

かの有名な一休寺納豆。
前から食べてみたいと思っていたんです!

これ、お茶にあうのはもちろん、飲兵衛も大好きなやつ!
グローバルスタンダードの珍味。クセになる〜♪


再び出島園に戻って本題の作戦会議。

すっかり盛り上がって、いいかたちでジョイントできそうです。
企画がまとまり次第ご報告しますね。
(浩江さんどうぞよろしくね!)




出島さんのお宅すぐの薬師山古墳から見下ろす夕暮れの美しい町並み。
不思議な縁で、でも必然に、ここにたどり着いたのだと感じます。

ご縁を大切に実らせてまいります。

浩江さんアテンドありがとうございました!
田宮さん、出島さん、田邊さん、お時間をいただきましてありがとうございました。

春が楽しみ〜♪

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