「嬉野茶時」としてメディアへの露出機会も多い副島園さんを訪ねてきました。




 

嬉野茶時は嬉野の温泉、肥前吉田焼、日本茶と古くから伝わる佳きものをバラバラではなく一緒になってブランディングし街を盛り上げるプロジェクトです。

 

2018年に六本木ヒルズで開催された嬉野茶寮で佐賀県広報課の光武さんにご紹介いただいて以来の再会。

 

じっくりお話を伺うのは初めてで、とても楽しみに伺いました。

 

武雄温泉駅からバスで30分ほどの和多屋別荘でお待ち合わせ。





 

お茶を軸に据えた空間がとっても素敵!!!

 

 



 

 

副島園さんで働く松田さんが企画に携わったレモン緑茶をアイスでいただきながらインタビューさせていただきました。


 




もともとは2016年に有田焼400年の記念で県内各所で催しを行うという中の企画として「嬉野茶寮」が立ち上がりました。

 

こちらの和多屋別荘社長の小原さんが声をかけ、副島さんが仲間を募り、一回かぎりの予定で立ち上げましたが、あまりの大人気に継続を決めました。

 

「嬉野茶時」という名称は、お茶時期、とかお茶時などから発想したもの。

 

わたしも最初に嬉野茶時を目にしたのはディスカバージャパンでしたが、こちらの取締役の高橋さんが3回目の春のイベントにいらっしゃって雑誌に掲載になり、さらにたくさんの人の知るところとなりブレイクしました。

 

ホテルからのイベント依頼などもありますが、一番は嬉野に足を運んでもらいたいということで、ティーツーリズムの進化を進めています。

 

ずっと訪ねてみたいと思っていた「天茶台」へご案内いただきました。


 



 

美しい里山の風景に息をのみました。

 

「ドラゴンボールみたい」とおっしゃった海外の方がいたそうですがなんかわかります。

 

 



ちなみに右が既出の松田さん。



現時点では4か所このように茶畑を堪能できるスポットがあります。

 

それぞれにテーマがあって、こちらの天茶台は盆地の包まれるような景色を臨むのがテーマ。

 

これからもっと増やしていく予定とのことです。

 

他の茶産地でもやりましょうよ!!!

 

副島さんは全部公開しますよと豪気におっしゃっていますよ~!!

 

 

 

幸福感でいっぱいで離れがたい思いでしたが、次にご案内いただいたのは「茶塔」。

 

 




山の上を拓いたこのあたりでは一番フラットで面積の広い茶畑で大村湾を遠くに臨むことができます。

 

茶塔は嬉野の大自然を味わうのはテーマ。

 

もう、テントを張ってここに泊まりたい!!!

 

 

あと2つは「森の茶室」「吉田茶室」です。

 

こちらも必ず訪ねます!!

 

⇒その2へ続く

 

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