多分、我が家は

よくある親子の関係ではない。

 

というより今まで多くの人が

 

『親子とはこういうものだ!』

 

と思っている親子ではないです。

 

あっ!誤解がないようにお伝えしますが

みんな私が産んだ子です♡

 

それを明らかに感じた

今回のGW。

 

2~3年ぶりかな~

母に久しぶりに会ったんです。

 

今回は3泊4日滞在して昨日、帰りました。

 

実は、いろいろあって私の中でこの2~3年

母に会うことが出来なかった。

 

でも、ある日の電話で母から

 

『いろんなことがあったけど今は全部に感謝している。』

 

て言葉を聞けて

なんか会えるかも!

 

って思ったんです。

 

で、このGWに来ることになったんですが・・・・

 

ちょっぴりドキドキしていました。

 

そして、本題へ。

 

基本、私は仕事中心の生活を送ってます。

母がいる間もセーブしながらも仕事はしていました。

外出もするし。

 

子どもたちは慣れているもで

特に何も言いません。

 

ご飯は用意するときもあれば

あるものを見て自分たちで用意できるときはお願いしちゃいます!

(三男以外はみんな考えて自分で出来るようになったんです!スゴイ!!)

 

あとは、私が子どもたちに何かをお願いするときは

『私のためにお願い』

をします。

 

『~しなさい。』

『~しないとあなたが困るよ』

『普通は~でしょ』

 

という前提では伝えません。

 

お手伝いって我が家には存在しないかも。

 

なので、母が子どもたち(孫たち)に伝える

 

『~しなさい』

 

にスルーしてしまいます。

 

 

 

なんで?

 

って思ってしまうようで・・・

 

 

 

そうしていくと

子どもたちが母の視界から消えるように・・・(遊びに行ったり2階に行ったり)

 

そして、最後の晩

 

母がなんか違和感があったんでしょうね~

 

母 『なんでもっと甘えないの?なんでもっと頼らないの?心配だったのよ。ちゃんと出来てるのか・・・』

 

 

私 『甘えてるよ。いつも、ありがとう。伝えていたと思うけど・・・・』

 

 

 

母の中にある小さい母が

 

私に

 

『もっと心配してよ。甘えさせてよ。頼らせてよ。』

 

と、母という存在を私に求めていたことに気づいたんです。

 

きっと、姉にも求めていたんだろうな~

 

 

 

『でもさ、お母さんはそんな完ぺきな母ではなかったよね?』

 

 

って聞いたら笑ってた。(前は怒られてたな~母、強くなったな~)

 

 

母には伝えそびれたけど

 

 

『この私の子育てのお手本はお母さんの子育てだよ。』

 

 

って。

私は自由に生きさせてもらえてた気がする。

 

 

 

『あなたの選んだ道なら大丈夫!』

 

って言ってくれてた。

 

でも、どこかで娘たちが離婚したことが自分の子育てのせいだと思ったのかもしれないね。

自分でも言ってた。

だから、ちゃんとした子育てしないとダメになると思い込んだのかもしれない。

 

 

『ごめんね。

でもね、それは違うよ。

自ら作った自作自演だったの。

 

お母さんのせいじゃないよ。』

 

 

それだけは伝えられた。

 

だって、私、今こんな風に幸せに生きているのは

母がいたから。

 

そして、こんな子育てが出来るのも

母が私をいつも信頼して育ててくれたから

私も我が子を信じてる。

 

 

母の中にある小さい母の声は

私には届いたような気がする。

 

 

ありがとう。

また、遊びに来てね。

 

大好きだよ♡