昨夜は博多での講演会終わりに、映画『えんとつ町のプペル』の宣伝チーム@福岡の皆さんと宣伝会議。



映画『えんとつ町のプペル』の宣伝チーム(Facebookグループ)は全都道府県で組んでいて、
僕がその地域に行った時に、宣伝会議(呑み会)を開催しているので、興味がある方はFacebookグループで御自身がお住まいのグループを探して、参加してみてください。
一緒に世界を獲りにいきましょう。

(※こんな感じです↓)

さて。

本日2月4日は、「はれのひ」の被害に遭われた方を対象に行う『あらためて新成人を祝う会』の開催日でございます。
これについて、踏まえておいていただきたいことが2点ほどあります。

まず1つ目は、これまでも何度かお伝えしておりますが、レターポットの収益構造について。

これに関しては、知られようが知られまいがどちらでも構わないのですが、「リベンジ成人式にかかる費用はレターポットの利益から全額負担する」と公言したこともあって、たぶん、知っておいていただいた方がスッキリできると思うので、あらためて。


「レターポットは“『レター』の売り上げ”でサーヒスを回している」と思われている方が少なくないのですが、そうではありません。

まず、レターポットでは(義務ではなく、あくまで僕の趣味で)被災地支援や、今回のリベンジ成人式のようなことができればと考えております。

なので、

運営としては、有事の際に即座に支援できるように日本円をプールしておく必要があります。
レターの売り上げを(会社の利益として)使ってしまうと、支援したい時に支援することができません。
運営はレターの売り上げには手をつけられないのです。

では、レターポットのサーバー代や広告費や、スタッフさんのお給料や僕の風俗代はどこから出ているのか?

それは、レターの売り上げから出ているわけではなく、市場から消滅したレターの売り上げから出ています。


市場からレターが消滅するケースは以下の3つです。

①手紙を贈る際に発生するレター(切手代)
②期限切れ(4ヶ月放置するとレターは腐ります)になったレター
③『公開ポット』に贈られたレター


ここでは、③について、お話します。

皆様からの応援量に応じた支援ができれば、支援が皆様にとっての自分事になると考え、有事の際は『公開ポット』を立ち上げて、公開ポットに贈っていただくことでレターを市場から消滅させ、それによって運営が自由に使えるお金を発生させて、そのお金の一部を支援に回すというわけです。

(説明がややこしくてすみません。よく分からなかったら、お近くの賢い人に聞いてみてください)

とにもかくにも、レターポットを運営したり、レターポットの運営が何かを支援していくには、市場からレターを消滅させなければならないというわけです。

今回、例の事件が起こった直後に、「レターポットの利益から全額負担する」と公言しましたが、その時点では『公開ポット』は、まだ開発途中で、加えて、サービス立ち上げた直後なので「期限切れのレター」なんかもなく、レターポットの実質の売り上げは「切手代」のみ。
まずはスタッフのお給料が最優先なので、利益もヘッタクレも無かったのですが、そんなものはレターポットの運営を頑張れば後からいくらでも取り返せると思い、脊髄反射的に「レターポットの利益から全額負担する」と発表させていただきました。

そして。。  

昨夜遅くに待望の『公開ポット』が完成しました。

(【画像】コチラ↓)


すでに、302名の方が新成人に向けて応援レターを贈ってくださっています。
これにより、「28656レター」+「切手代分のレター」が市場から消滅して、「14万3280円」+「切手代分の日本円」が、運営が自由に使えるお金となり、ここから支援させていただきます。

新成人への応援レターは本日23時59分まで募集しております。 


なんとなく、レターポットの収益構造はご理解いただけましたでしょうか?

まぁ、こんな感じです。


やたら長くなったので、ここで一旦切り上げて、続き(皆様に踏まえておいていただきたいことの2つ目)は、次の投稿でお話しさせていただきます。