自分への信頼は、創造力のバロメーター
たとえ、思わしくない現実が目の前にあらわれたとしても
周りや自分を責めることなく、それが自分の魂を成長させてくれるための気付きであるということを、素直に受け入れられたなら・・
魂の透明度は次第に増していき、高次元の自己であるハイヤーセルフとの繋がりも強くなっていくのかと思います。
そして、自分の想いや願いも現実化しやすくなり、自分がこの世界を創造しているという自覚を持つことができ、さらには自分への信頼も強くなっていくのでしょう
この世界は、自分の意識を投影した世界なのです。
私自身も、頭ではそのことが分かっていても、実際に目の前に思わしくない現実が投影されたとき、ついつい目の前のドラマに入り込んでしまい・・
どうすれば良いのかと原因を追究したり、エゴという自我からの心配や恐怖であおられ、無意識にドラマの中の悲劇のヒロインを演じてしまったこともしばしば・・
そして、あれこれ考えて冷静になってから、「あ～～、あれも全部自分の意識の投影だったんだわ～」と、随分と後になって気付く、、みたいな(笑)
そのように、はじめは気付くまで時間がかかってしまっても、この世界が自分の意識の投影であることに気付けば気付くほどに、気付くまでの時間もだんだんと短くなり、
自分自身がこの現実を創造している創造主であるということを、魂がだんだんと思い出していくのでしょう
そして昨日の話ですが・・
我が家で使っている水の浄化用のポットが水漏れするようになってしまったので、母と歯科検診の帰りにポットを買ったお店に行ったのです。
・・我が家では、山から流れてくる四万十川の支流のパワフルなお水を生活用水として使っていますが、更にそのお水をトルマリンと水晶を入れたポットに入れて浄化してからお茶やお料理に使っています・・
その使い馴染みのある1、8リットルのポットは、10年以上も前に買ったものなので、今も同じ型のものがあるかどうか・・
と思いつつ、母とお店の売り場へ・・
水筒やポットが置いてあるコーナーをくまなく探しましたが、、
やはり、ありませんでした・・
母と「凄く前に買ったものだし、仕方ないね・・」と諦めつつ、帰り際にレジの近くに設置されていた家庭用品の特設コーナーを何気なく見ていたら・・
なんと
一番上の棚に
10年以上前に買ったポットと全く同じものがあるではありませんか
突然、眼の前に現われたポットに、思わず母が・・
「何だか・・・素晴らしくない～
凄いわ～～」と喜びを放ちながら言いました(笑)
母も何気にスピリチュアルな世界を探究中なので、そのときの何とも言えない、現実化したことへの実感とワクワク感を体感し、二人でその感覚を分かち合ったのでした
そのような、何気ない日常の中での意識の創造ではありますが、想いや願いが現実化したときの体感が、自分への信頼を高めてくれているということを感じることができました
ですので
自分が創造主としての創造力をどれだけ思い出すことができているのか・・
それは・・
”自分をどれだけ信頼しているのか”ともいえるのでしょう
自分への信頼は、創造力のバロメーター
これからも自分のパワーを信頼し、潜在意識や魂が映し出す現実を素直に受け入れ、湧き上がる喜びやワクワクを指針に世界を創造していけたらと思っています