ぴゅあ的な日常 25 | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

春ですね。

富山は桜満開で、ピンクの花びらがモコモコっと可愛く咲いております。

良かったね、今年も満開に咲くことが出来て。(^ー^)

 

 

さて、今回は花と人です。

 

実はテレビで植物を研究している方の話を聞いていて、

感じた事なんです。。。

 

 

植物は環境や場所・季節などで育つ種類が変わってくる。

 

太陽をたっぷり浴びないと育たない植物

日陰で育つ植物

岩陰だけに育つ植物

冬に咲く植物

陸でも水中でも育つ植物。。。。。

 

 

たとえばその花が世界でそこでしか咲いていないとしても、

違う土地でも育つ場合もあれば、

同じ環境でも、育て方が違うと育たない場合はたくさんある。

 

全く同じ環境で同じ様に育てても、咲かない花だってある。

 

毎日毎日、愛情たっぷりと手をかけても、

かけ方を間違えると枯れてしまう。

 

大切なのは、その花にとって 「合う」 育て方だと。

その育て方を毎日毎日探しながら、模索しているのだと。

 

 

あぁぁぁぁぁぁぁ、それは、まさに子育てと同じ。

 

 

どれだけ手をかけても、

愛情をたっぷりかけてもかけても、

その子に合っていなければ咲かないのだ。

 

 

自己満足の愛情ではなく、

その子を見る。

観察する。

試す。

検討し修正する。。。。

 

何度も何度も繰り返す。

それは、とてつもない労力。

 

その労力をずっと続けていけるという事が、

それこそ 『愛情』 なのかもしれないなぁ。

 

 

改めてその事を心に深く染み込ませたのでありました。