弥勒菩薩は弥勒如来と弥勒菩薩がいる。
どちらも一切衆生とともに
弥勒の世へ導くのだか
如来はあり方を示し
菩薩は寄り添う。
弥勒にもそれぞれ役割があるらしい。
弥勒菩薩
草場一壽さん『弥勒菩薩』
共に苦しんでる人々に寄り添い、
一切衆生と共に弥勒の世に導く存在=
すなわち地上を天国に変えていく
大慈悲の存在が弥勒菩薩。
こちらの弥勒像はまさに
苦しんでいる人々に耳を傾けている慈悲の姿。
(ちなみに、弥勒菩薩は布袋さんの化身でもあります。)
そして、菩薩から、
弥勒如来へ。
既に地上天国の弥勒の世にいる人であり、
そのあり方を示していく存在。
どれだけ苦しんでいる人たちがいたとしても、弥勒如来のような生き方をする人がその中にいれば
皆の中にある弥勒の世を思い出す。
もう既に
そんな苦しみもすべてひっくるめて
苦楽ともに『幸せな人の道』であり
すべてがもうすでにある、この世であると…。
以下、引用させていただきます
弥勒菩薩が常に微笑んでいる本当の意味を知る人が、世の中にどれくらいいるだろうか?
心から他人のことを先に考え、身内にも気を配り、衆生済度を願うのは慈悲の表れであり、高尚な心の境地である。人生の価値と本当の幸せは、ただ個人的な自己満足と利益を得ることではない。他の人にまず幸福と愛を与え、社会に奉仕すべきであるという意味の対句がある。「先天下之憂而憂、後天下之楽而楽」(天下の人々より先に憂い、天下の人々の後に楽しむ)。それが、本来人間の持つべき幸福の姿なのだ。
心から他人のことを先に考え、身内にも気を配り、衆生済度を願うのは慈悲の表れであり、高尚な心の境地である。人生の価値と本当の幸せは、ただ個人的な自己満足と利益を得ることではない。他の人にまず幸福と愛を与え、社会に奉仕すべきであるという意味の対句がある。「先天下之憂而憂、後天下之楽而楽」(天下の人々より先に憂い、天下の人々の後に楽しむ)。それが、本来人間の持つべき幸福の姿なのだ。
その通り!と思い、抜粋させていただきました。
苦楽ともに弥勒の世。
何を幸せに
何を苦しみと受け取るのか。
369 の世へ向かう
567の時代にいるわたしたちへの
弥勒さまからのメッセージでした
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