昔のわたしだったら、
家族を置いて1人だけで数日家を空けるなんて論外でした。

母だったら。嫁だったらこうあるべき。

ばかりで生きてきて、
誰かにこうしてほしい と言われたらその通りに
生きてきたから。




人生のレールは誰かが作ったレールしか知らず、
その上を、ただ歩いていた。

でもある時、

人生のレールを自分でひくもんなんだときづいて

本当の自分を生きると決めて離婚した。




シングルマザーになって、
最初は息子をわたし1人で養えるのかと、ビクビクだった。

いろんな現実が起こるたびに
そして、今のパートナーと一緒になることも不安で、

その都度向き合って、
もう無理と神社で1人泣くこともあった。







しかしながら
未来の私は、信じてと伝え続けた。

不安から目を逸らし、
諦めようとするたびに、

神さまはサイコロを転がし、 
いとも簡単に現実を振り出しに戻した。

最後の最後に。
人生は一度きり。後悔する。
本当は、こんな人生を生きたい。

ハラを決めた。
とにかく、信じ続けた。
この先の未来を、目の前の人を。







今は、私が本当の自分を生きるわたしを
快く送り出してくれサポートしてくれるパートナーと家族がいる。

縁を切る!とさえ言った母も、
1人で県外へ行く時用に。と
バッグと靴をプレゼントしてくれた。

そのバッグを持って、靴を履いて長野にきている。

子供が三人いようが。
結婚してようが。

それぞれに
いろんな現実があるけど。






あなたが本当に望む人生を生きたいのなら、

自分を生きていい許可して、
あとはハラを決めるだけ。

自分を、人生を、目の前のひとを、

諦めるな。







今の人生になるために
したこと。


それは、、、




信じて、

諦めなかったこと。









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