先日、日本初開催のミセスコンテスト。
「ミセスアースジャパン」に出場させて頂きました。

初めは
「ミセスコンテストに出た〜い!!」
なんていう強い心意気があったわけではなく(笑)

「ビューティキャンプに参加できるの??
ナニソレ、面白そうやん」ぐらいの気持ちでした。

なので。
書類選考や面接も受けて、
ファイナリストに選ばれたのに。

途中までは放課後のクラブ活動的な感覚で、
ステージに立つとも全く思っていなくて。
(ステージに立つ人は、ファイナリストの中から選ばれると思ってた)


え?ドレスいるん?

え?あんな高いヒール履くん??

え??スピーチするん???


マジかー!!


自分もステージに立つと分かり、
準備を進めていくうち、その大変さに
ファイナリストになったことをちょっぴり
後悔しました。
(お気に入りのスワロアクセサリーを買ったときは笑顔(笑))

いやいや。
でも後悔なんて言ってらんない。
もうステージに立つのは決まっている。

せめてファイナリストの名に
恥じないレベルになろう!
私にだってプライドがある!!

と、明けても暮れても
ドレスウォーキングやスピーチの練習に
集中したのは大会の約2週間前。

なんとか形になるまでこぎつけました。


そして今思うのは。
ミセスコンテストに出場して
良かった〜!!


何がってね。
いろいろ見えてきたのです。
ミセスコンテストが終わってから、ここ数ヶ月で
これからしていきたいことが。

「生きてきたからには、
何かやり遂げたい。」

幕末の武士のような強い熱い気持ちではなく
ホント軽い気持ちではあったけれど。
40歳ぐらいの頃から、漠然と感じていました。

それが、ようやく、ようやくですよ。
10年近く経って、言葉にできる具体的な形が
見えてきました。


もうこれは理屈や言葉で言い表せない
肌感覚の話しだけれど。

みんな自分のことを
諦めていることすら気づかない
レベルで諦めてる!

実際に私がそうでした。

諦めてなんてなかったし、何ならイロイロ
取り組んでると思ってたのに。

実は、無意識レベルで
「私はこんなもん。だから、このぐらいの結果で
満足♡」って思ってる。

そんな気持ちを持ってるって
気づかないぐらい無意識レベルで
自分の可能性に天井を作ってる。


ミセスコンテストに出たことで。
ミセスコンテスト出場後も自分と向き合ったことで。
それが感覚として分かってしまったのでした。


ミセスコンテスト出場に興味が無い方も
いらっしゃるでしょう。
でもね。

ミセスコンテストってホントにすごくて。
ちゃんと向き合えば、
あなたが長年抱えていたモヤモヤが
解決できる可能性が高い。


モノゴトは
「興味のある無し」だけで決めることだけが
正解じゃないんだなあって思います。