ババくさメイクしか出来ないのには理由がある
少し前、自分の眉毛が気に入らなくて、鏡に映る自分の眉毛ばかり気になった時があるんです。(私、眉毛が薄いのでほぼ書き足している毎日です)
メイクの理屈はわかってる!
基本は抑えてる!
これまでと同じはず!なのに・・?
自分の眉毛が気に入らないのは、なぜ??
それが表情筋の質が変わってきたサインなんです。
この夏、老眼になっている事を知りました。
文字が見えにくいって現象・・
お医者さんに「老眼ですね!」と言われたあの日、とうとう来たかと言う感じでした。老いを受け止める時が来たようです。
老眼からのメイク、それが「ババくさメイク」になる理由です。
老眼や視力の著しい低下が、眉毛に影響しているって事、そしてそれが、ババくさメイクの序章なんです。
先に書いたように、自分で書いた眉毛がどうも気にいらない‼︎
これまでと同じように描いているのにです!
自分で言うのもなんですが、「クソださ眉毛」になってたんですよ。
メイクも学んでいたのにですよ?
美容院でタオルを巻かれるじゃないですか
あの時がすこぶる嫌で・・
目を背けようにも、目に入るのは自分の眉毛・・
でも、どこをどうしたら気に入る眉毛になるのか、結構悩んで、再び勉強しました。
結論から言いますと
眉毛付近の筋肉の変化が原因です。
見にくい(老眼・視力低下)で、表情筋のパワーバランスに変化が起こり始めてきたんです。
視力も1,5と1,0あったので、メガネやコンタクトとは無縁に生きてきました。
だからこそ、眉毛という変化を敏感に感じたのかもしれません。
施術が仕事なのに、老いを止められないなんて施術者としてなっとらん!
と思う方もいるかもしれませんね。
私もそういった考え方は持っていましたし、目指せると信じていました。
更年期(ホルモンバランスの変化)を感じるまでは!!
いや〜、更年期(ホルモンバランスの変化)を感じてからは、思い通りにいかないいかない・・。思考もカラダも、変化が激しくて、今年はその変化についていくのがやっとでした。(だからブログもまとまりがなくて、アップできないものばかり・・下書きばかりが増える毎日でした)
老いという変化のスピードには正直、驚いていますし、これほどの変化なんだともどかしい気持ちでいっぱいになります。
今まで痛めたことのなかった腰を痛め(初のギックリ腰)、関節の鈍くなる様を感じ(寝起きの関節のギシギシ感)、なんだこりゃ〜と驚きの日々。
こんな変化を感じながら、外見に気を遣う事ができる人も多くはないんですよね。
それを象徴するのが、眉毛なんじゃないかなと思うんです。
カラダの変化は、硬化しているという事
運動不足や女性ホルモンの減少でカラダは硬くなっていきます。
加齢とともに硬くなるカラダ、特に硬くなるのが関節や筋肉なんです。
カラダが硬くなると老化が加速する!
動きにくくなってきたと言う事実をしっかりと受け止めないと、顔のたるみも加速するということです!
関節が硬いと姿勢が崩れます、それに伴い顔も歪みます。
更年期(ホルモンバランスの変化)を感じてからは、待ったなしに「顔のたるみ」は間違いなく加速しています。
それはあなただけじゃない、施術者のワタシにも言える事なんです!
食い止める事は、ワタシには不可能です!
でも、ワタシには筋肉をほぐせる技術と経験があります!
ババくさいメイクになるのも、眉毛付近の筋肉を酷使してしまう事で、眉毛の位置が上に上がってしまうんです!
だから、ババくさい眉毛になってしまい、結果「ババくさメイク」にしか仕上がらないって話なんです。
若く見られたいのに、もとの眉毛の位置、眉毛が生えているままにメイクをのせれば、目と眉毛の間隔が広くなり、老け見えの目元になってしまうんです。
俳優女優さん、みんな素敵な眉毛
それはただ単に生えそろっているからだけじゃなくて、若々しい眉毛の位置に眉毛があるからなんです!
そして、お伝えしたい事は眉毛を剃れって事ではなく
硬くなる筋肉を緩めて、若々しいメイクができる状態へ整えていく事が大切なんです。
サロンへの質問で多いのが、「維持期間はどれくらいですか?」
それは、年齢にもよりますが〜
更年期(ホルモンバランスの変化)付近の年齢の人は、維持しようとするのではなく、とにかく硬くならないようにほぐし続ける事へ意識を向けて欲しいと思っています。
しっかりほぐした後で、維持期限は見えてきます。
妙齢(40代〜)からの顔の悩みは、硬くならないようにどうするか?をテーマに考えて行くこと、あなたが思っているよりも顔の硬化スピードは速いですよ。
一度しっかりほぐしませんか?どれくらいあなたの顔が凝り固まってるかは、一度の施術で充分わかるはずです。
たるみ改善専門サロンはあなたに「ババくさメイク」はさせません!!