映画感想:映画「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」 | PERFECT PERSONAL WORLD

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西に東に、はてしない追っかけ日記

映画「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」を観てきました。
仮面ライダー555から20年後の世界!





ファイズリアタイしていたであろう世代層で、席が8割くらい埋まっていて流石でした!

物語の展開の大味な感じ笑や、不利になったら突然さっさと撤退するのがファイズっぽいというか、初期平成ライダーの雰囲気で懐かしく笑

ちらっと雑誌インタビューで見た、半田さん芳賀さんが抵抗したの、多分あの辺だろうなあと。その辺でモヤモヤしたまま見続けたので、多分盛り上がりどころの最後らへんが気持ちが乗れなかったなと。

あと、「仮面ライダー555」は乾巧と木場勇治だと再認識。
泉政行さんが御他界されたから仕方ないのだけど、死んだはずの草加や北崎が出てきた分、余計にそう思いました。20年後の劇場版ファイズ パラダイス・ロストじゃないけど、北崎のポジションで木場君を観たかった。

今できる最大限の表現で、20年後のファイズを見せてくださった事に感謝です。

その他、

・Mr.平成ライダーの方の扱い……

・特撮ファンに人気?の仮面ライダーミューズ役の彼女、私にはあざとく見えました。

・新型ファイズのカッコ良さ!「スマホで変身するファイズ」というファンの妄想を具現化したのは功績かと。

・アクセスフォームの表現については、オリジナルファイズの方がカッコ良かったなと。「戦隊のキメ技かよ!」と思いました。

・出てくるだけで「何かあるな」と思わせてくれる草加の安定感と、後半はもはやネタになってる笑