自爪育成のスペシャリスト
平松一美です。

今日は、自分の爪に亀裂が入って
補修した話です。
 
 
よく折れるよね、この指の爪

 



自爪を伸ばしていると

この辺が折れること

よくありますよね。


特に利き手の人差し指。


ネイリスト的に考えたら

ま、そこが折れるでしょうね、

て事なんですけど。


この辺りは、ストレスポイントといって

爪の一番負担が掛かりやすい所です。


でも、今回の私のは、ただの事故です。

指を引き出しで挟んだの。


「痛いーーーー!!」


と叫んだ時には、もう、

こんな風に亀裂になってました。

 

ジンジン

ズキズキ

とにかく痛い。

触りたくない(笑)


でも、すぐ補修しないと

力が加わった時に

亀裂が進んでしまいます。


てことで、補修しました♪


ま、ネイリストやってたら、

これくらいの亀裂補修は朝飯前です。

実際は仕事終わりにやったので

晩飯前ですけど。

(どうでもいいw)




 
補修開始

 

補修の方法はいろいろあります。


グルー、シルク、チップ、アクリルなど。

今回はジェルのみでやることに。


理由は、

「試しにやってみよ」

です。


お客様の爪が折れた時に

ジェルのみでのリペアは

これまでしてなかったんですが、

理論上、ジェルのみでもOKやろ

と常々思ってきたので

自分の爪で実践。


まずは、今ついてるジェルをオフしていきます。


私は、自分の爪には、

ハードジェルを使ってる事が多いので

アセトンでオフはしません。


ということで、マシーンで削ります。


が!!

指を挟んだ後なので

マシーンの振動が痛い!!

爪に亀裂が入ってただでさえ痛いのに、

ブイーンとやると、さらに痛い。

 

いつもと違うビットで

ささっとオフしました。

 

 
 
ジェルオフ完了

 


オフしてみるとよく分かりますね。


嫌な感じで亀裂が入って

その部分が赤くなってる。


痛々しい。


だいたい、指を挟んでも

ぶつけても、亀裂が入っても

痛みそのものは、

3日ぐらいで治まる事が多いです。

 

ただ、亀裂は、放っておいたら

進む一方なので、

痛みが引くまで待たずにオフして

痛くても補修して、

「強度を足してあげる」

を優先します。

 

 
 
ジェルで補修

  

いよいよ、ジェルで補修します。


補修しますって言っても、

いつも通りの施術をするだけ。


ただ、ベース作りで

ジェルを数種類使い分けて

しっかりと強度をつけていきます。


厚みはいつもより少し厚め。

少しだけですよ。



一見、ツヤが出ただけのようですが、

厚みを持たせています。


この上にカラージェルを乗せて

元どおりにします(^^)

 

 
 
仕上がり

 

 

オフから補修、仕上げまで

15分足らず。


仕上がりは

いつもよりちょっと

ぽってりしました。


これは、痛すぎて

ファイルを細かく入れられなかったから。

整えようとしたけど

痛くてやめた(笑)


また痛みが引いたら整えます♪




うん!

まだ痛いけれど

びくともしない強度♪


亀裂が入った…と思ったら

何とか持たせよう、ではなく

ひとまずご連絡下さい(^^)


ちなみに、ですが。

全然関係ない話だけど、

↑の画像では、トリミングして

見えなくなってる手のひらに

私、ホクロあるんです。


ほら。



だから何?て言われたらアレなんですけど。

ちょっと珍しいでしょ♪

ていうだけの話ですw



 

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平松一美
Nail Salon Kazrina
オーナー/ネイリスト

《経歴》
1973年大阪生まれ大阪育ち。
大学では英語専攻、卒業後はOL、
結婚後、専業主婦を経てネイルの道へ。
「そのままで美しい手」

を追求する理論派ネイリスト。
自身のダイエット体験をきっかけに
インナービューティの普及も目指す。

 

《資格》

日本ネイリスト協会本部認定講師
ネイルケアマイスター
その他ネイルメーカー資格多数

〈内面美容医学財団公認資格〉

プロフェッショナルインストラクター

ファスティングカウンセラー