自爪育成ネイリスト
平松一美です。

今日は、マスク問題についてのお話です。



 
 
マスク姿のスタッフ

 

先日、急に思い立って

マツエクに行きました。


いつも急に時間が出来て行くので

毎回同じお店で無い場合もあるのだけど

今回は初めて行くお店でした。


お店に入ると、

マスク姿のスタッフさんがお出迎え。


うーん、お顔が見えない。

笑ってるのかどうかもわからない。


席に着いたら、横に来て

名前を言ってくれたのだけど

マスク越しだから、声がこもって

名前が聞き取れない。


ついでに言うと、名札もしてないので

なんていうお名前の方に

担当して頂いたのか

最後までわかりませんでした。


マツエクだから、目をつむってしまうから

お顔なんて見えなくても

コミュニケーションなんて

取らなくてもいいのか?

というと、私は絶対にNGだと思います。


お客様、特にご新規の方は

「どんなお店かな?」

「どんなスタッフかな?」

「居心地いいかな?」

と、多少なりとも不安を持って

ご来店されます。


そこでスタッフが

にこやかな笑顔で迎えてくれたら

ほんの少し緊張が和らぎますよね(^^)


 
 
ネイルサロンでも同じよね

 

私はこの日は「客」として行きましたが

同じ美容業に携わる者として

やっぱりネイルとも重ねてしまいました。


ネイルサロンはダストが出るのと

お客様の手の方を見ながら

お話をしたりするので

たいていのネイリストは

施術中、マスクしてますよね。


着けてしまったら忘れる

のかもしれないですが、

接客のお仕事をしていて

お客様にお顔を見せないのは

やはり失礼かなーと思います。

 

ちょうど、そのマツエクサロンに着いた時

併設されてる美容院のスタッフの男性が

とてもにこやかに、

「いらっしゃいませ(^^)

マツエクのお客様ですね(^^) 

少しお待ちくださいね!」

と迎えて下さって、

その印象がずっとずっと残りました。


気持ちいい接客って

そういう少しの事からなんですよね。

 

 
 
これをうるさいと感じる人は

 

このお話を

「うるさいやっちゃなー!」

と感じる人は

お客様と信頼関係を築けません。


お客様の事を想う気持ちは

行動に出て初めて

お客様に伝わるチャンスがあるんです。


どんなにお客様に喜んでもらおうと

心で思っても、

行動に現れなければ

お客様にはわかりません。


ニッコリ笑顔でお迎えすれば、

自分も気持ちよく

スムーズにサロンワークに

入っていけますよ(^^)

 

 
いい仕事をしよう

 

お客様にお顔を見せて

笑顔でお出迎えするのは

お客様のためでもありますが

自分のためでもあります。


マスクをする時は

「失礼します(^^)」と

軽くお声をかけてから。


そこでスイッチを

技術モードに切り替えて

手際よく施術していく。


これが出来れば、

「ちゃんとした人」の印象が

お客様を安心に導く事に

つながっていきます。


安心できない相手に、お客様は

心を開いて下さいませんよ(^^)


いい仕事は、自分が1人で

完結させるものではなくて

お客様あってのものです。


今日も良い仕事が出来るように

オープン前に心を整えて。

笑顔でお客様をお迎えしましょ(^^)


 

 

 

 

 

 

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平松一美
Nail Salon Kazrina
オーナー/ネイリスト

《経歴》
1973年大阪生まれ大阪育ち。
大学では英語専攻、卒業後はOL、
結婚後、専業主婦を経てネイルの道へ。
「そのままで美しい手」

を追求する理論派ネイリスト。
自身のダイエット体験をきっかけに
インナービューティの普及も目指す。

 

《資格》

日本ネイリスト協会本部認定講師
ネイルケアマイスター
その他ネイルメーカー資格多数

〈内面美容医学財団公認資格〉

プロフェッショナルインストラクター

ファスティングカウンセラー