自爪育成ネイリスト
平松一美です。
毎年、年末年始は実家で過ごします。
娘たちは2人とも、小学生ぐらいからかな～
大晦日から1月3日ぐらいまで
実家に泊まります。
私はといえば、実家は寒いし
好きなテレビ番組は見れないし
せっかくのお休みは
ゆっくり休みたいというのもあって
夜は絶対に家に帰ります。
今回の年末年始は
長女が留学中というのもあって
次女だけが実家に泊まったんですが。
結構精神的に自立してる次女は
私に似た性格なので
「元旦終われば家かえろかな・・・」って
ちょっと思ってたみたいで。
でも、おじいちゃんとおばあちゃん
特に孫の面倒をよく見てくれる
おばあちゃんは、「帰らんとき～」
って言うわけです。
もっと泊まっていき～って。
で、どうしよかなぁと
悩んでいた次女をふと見ると
なんと、泣き出してたんです（笑）
え、どうしたん！？と聞くと
「おばあちゃんたち、私が帰ると
きっと寂しくなるやんな・・・・
せっかくのお正月やのに
寂しい想いさせるの可哀想」
って言いながら泣いてたんです。
高3女子が無く理由か！？
え、じゃあ泊まればいいやん。
と私は思うのですが
次女は、ちょっと退屈してて
帰りたい気持ちと
自分の気持ちを優先したら
おばあちゃん達が可哀想
という気持ちのはざまで
悩みまくってたみたい。
最初、どんな理由で泣くねん(笑)
と思ったんですけど、
よく考えてみると
あ～、この子優しいなぁと
嬉しくなりました。
なので、次女には
「そんな風に人の気持ちを思える
優しい子に育ってくれて
よかったわ・・・」と伝えました。
で、結局次女は、おばあちゃんの
「泊まっていき～」の
強い押しに押されて
3日まで実家に居てました（笑）
普段自宅では味わえない
豪華な朝食を楽しんだりして
結構充実してたっぽいです。
めでたしめでたし。
平松一美
Nail Salon Kazrina
オーナー/ネイリスト
《経歴》
1973年大阪生まれ大阪育ち。
大学では英語専攻、卒業後はOL、
結婚後、専業主婦を経てネイルの道へ。
「そのままで美しい手」
を追求する理論派ネイリスト。
自身のダイエット体験をきっかけに
インナービューティの普及も目指す。
《資格》
日本ネイリスト協会本部認定講師
ネイルケアマイスター
その他ネイルメーカー資格多数
〈内面美容医学財団公認資格〉
プロフェッショナルインストラクター
ファスティングカウンセラー