自爪育成ネイリスト

平松一美です。
 
留学中の娘に、クアラルンプールの
案内を頼もうと思って
「どこがおススメ?」って連絡したら
「うーん、ピンクモスク行った事ないから
行ってみたいな~」って・・・。
 
う、うん、そこにしよか・・・。
となったわけですが。
 
まあ、私たちも全然調べもせずに
たま~にYouTube見る程度で
直前まで下準備ゼロやったんですけど
ほんとに出発の2日前ぐらいに
もう一度娘に「どこがいいかなぁ」
って連絡をしたら
「今、課題で忙しいから
自分で調べてくれる?」って
返事が来ました(笑)
 
なので、自分たちで調べた結果
バトゥケイヴ(洞窟)と
ブルーモスク、チャイナタウン
などがいいかな?って事になりまして。
 
到着した日の夕方に
授業を終えた娘とやっと合流できたので
翌日の朝から、モスク巡りをしました。




まずは、ホテルから徒歩7分ぐらいの
マスジッド・ジャメというモスク。
マスジッドとは、アラビア語で
モスクの事を指します。
 
マスジッド・ジャメは、
クアラルンプールで最古のモスクです。
 
イスラム教徒の神聖な場所であるモスクでは
来訪者もそのしきたりに従います。
女性は肌と髪を見せてはいけないので
ローブ(頭から足先まで隠れるガウン)を
借りて着ます。
 



気温33度でジメっとしたクアラルンプールで
このローブはなかなか気合がいりますが
気持ちはとても神聖になりますよ^^
 
不謹慎なのかもしれませんが
このモスクに流れる空気感は
とても静かでゆったりしていて
大理石のひんやり感が気持ちよく
ここでゆっくりと物思いにふけりたい
と思いました。
 
大都会の中にあるモスクですが
その空間だけは全然空気が違います。
原宿駅にある明治神宮の中が
とても厳かな感じがするのと
なんかちょっと似てるかなぁ・・・。
 
マスジッド・ジャメの後は
Grabで車を手配して
プトラジャヤに向かいました。
 
プトラジャヤには、
通称ピンクモスクと呼ばれる
マスジッド・プトラがあります。
 
ちょっと郊外になるので
とても静かで広々とした場所に
とても大きなモスクがありました。
綺麗なピンク色の建物です。



イスラム教の人がお祈りをする時間は
一般の人は入れません。
なので、それ以外の時間に入りました。
 
ピンクモスクで借りるローブは
濃いピンク色。
 
マスジッド・ジャメとは違って
割と中まで入れるので
建物の装飾などもゆっくりと見て
その壮大さに圧倒されました。


 
インフォメーションの人に
モスクの敷地にある塔は何?って
質問をしてみましたが
info「ただの塔です・・・」
私「意味はないの??」
info「ないです」
私「へぇ・・・ははは・・・」
みたいな微妙なやり取りになりました。
 
翌日、もう一つ行きたかったモスクの
ブルーモスクに行きました。
ここも結構遠いのでGrabで。
いや~、Grab、ほんまに便利!
 
ブルーモスクの正式名称は
マスジッド・スルタン・サラディン・
アブドゥル・アジズ だそうです。
ながっ!
 
でも、Grabに行き先を入れるときに
正式名称を入れないと
違う所に行っちゃったら困るので
この名前を探すの必死でした(笑)



このブルーモスクは、
ガイドさんが案内してくれるシステム。
英語がメインだけど
日本語やイタリア語など
いろんな言語をほんの少しずつ
うまく操るガイドさんが
楽しくわかりやすく、イスラムの事や
モスクの事を教えてくれるのと
フォトスポットを教えてくれるので
めっちゃ楽しめました!!
 
貸してくれるローブはブルーです。
 
ここのガイドさん、
楽しませ方を知り尽くしていて
iPhoneのパノラマ機能を駆使した
撮影の仕方も教えてくれました(笑)
 
そしてこのガイドさんの説明で
わかったのですが、
モスクの敷地にある塔
「ミナレット」というのだそう。
これは、お祈りの時間を知らせる
時計塔みたいな役割って言ってました。


 
おい、ピンクモスクのinfoの人!
 
このブルーモスクをブルーモスクと
呼ぶのは日本人が最初だったんだって。
本当のブルーモスクはトルコにあります。
 
このブルーモスクは
インドのタージマハルのような
見た目をしているのですが
それは、マレーシアの王様が
タージマハルを見て
そこからインスピレーションを得て
(真似して・・・?笑)
そんな感じになったそうです。
 
ステンドグラスがどんな感じがいいかとか
ミナレットをいくつ作るかとか
それは、建築家次第なんだそうです。
 
ブルーモスクなのに、
一部分だけグリーンの
ステンドグラスの所があるんだけど
「それはどうして?」と聞いたら
「建築家が決めたこと」って
言ってました。
まあまあ自由やな(笑)
 
マレーシアにはたーーーくさんの
モスクがあるのですが
今回行ったのはこの3つ。
 
どのモスクも、本当に静かな時間が
流れていて、そこにずっと居たくなる感じ。
ここでゆっくりくつろぎたいな・・・って
思ってしまいます。
 
日本の寺院なども
よい空気が流れていますが
そのわびさびとはまた違う
不思議な空気感でした。

この前帰ってきたとこだけど
既にまた行きたい。


 
 
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平松一美
Nail Salon Kazrina
オーナー/ネイリスト

《経歴》
1973年大阪生まれ大阪育ち。
大学では英語専攻、卒業後はOL、
結婚後、専業主婦を経てネイルの道へ。
「そのままで美しい手」

を追求する理論派ネイリスト。
自身のダイエット体験をきっかけに
インナービューティの普及も目指す。

 

《資格》

日本ネイリスト協会本部認定講師
ネイルケアマイスター
その他ネイルメーカー資格多数

〈内面美容医学財団公認資格〉

プロフェッショナルインストラクター

ファスティングカウンセラー