さて気を取り直して…ティンパニーオーバーホール!
先日進めていた物を紹介させて頂きます。
まず弊社に来た時点でペダルの動きが異常な程重かったので…
診ていきましょう!
サクサクッと分解していきます。
そして各部も…
ここが折れるとチューニングが出来ません。
関節部分のパーツを交換です。
各部丁寧に洗浄し、グリスアップ、そして丁寧にまた組み上げて
完成!
因みにキャスターも…
後はヘッドを新品にして慣らして…
無事に納品となりました♪
埃だらけだった外見もバッチリ洗浄!(^^)
破損パーツについては事前に聞いておりましたが、
今回のペダルの重さに関して破損部分が原因ではなくグリスの極端な劣化によるものでした。
ティンパニーは機械的な要素が多く、定期的なメンテナンスが必要な楽器ですので、動きの悪くなっている場合にはお早めの修理をご検討下さい。
それではまたm(_ _)m