ブログ担当の増尾です!
10月9日(月、祝)、日本武道館にて第60回関東大学空手道選手権大会が開催されました。
試合結果は以下の通りです。
■男子団体組手
1回戦×2-3○大正大学
全日本出場校決定トーナメント
×0-3○日本体育大学
1部2部入替出場校決定トーナメント
○5-0×一橋大学
■女子団体組手
1回戦○3-0×高崎商科大学
2回戦×0-3○帝京大学
それでは、今日一日を振り返ってみよう!
まずは、男子団体組手。
1回戦の相手は大正大学。
先鋒次鋒と勝利を収め勢いにのったかと思われたが、相手の大学もこのままでは終わらない。後半から流れを一気に持っていかれ大将戦までもつれこむも、接戦の末惜しくも敗退。
足払いで相手を翻弄し、先取をものにする寺岡(文1)。(写真.赤)
1回戦敗退となりインカレ出場に後がない立教は、続いて全日本出場校決定トーナメントで日本体育大学と対戦。
先程の試合を引きずってしまったのか、なかなか納得のいく試合ができず、最後の1秒まで全員が諦めず戦い抜くも、残念ながら敗退となった。
最後に行われた1部2部入替戦出場校決定トーナメントでは、4年生4人が全員出場し、最上級生の意地を見せた圧巻の試合で勝利を収めた。
今回、男子団体組手はインカレの切符を手にできずとても悔しい結果となってしまいました。この結果をしっかり受け止め、来年は必ずインカレに出場できるよう、初心にかえってまた一から頑張りたいと思います!!
次に、女子団体組手。
1回戦は危なげない試合運びで勝利し、続く2回戦の相手は王者帝京大学。何度も負けている相手で、応援にも力が入ります。チーム一丸となって精一杯戦うも、相手はポイントをとる隙を与えない。2回戦で敗退となりました。
結果として、今回の関東団体は男女共満足のいく結果を得ることができなかった。
全員の心にあるこの溢れかえる悔しさを、絶対に忘れてはいけない。
2週間後にせまる体重別。
特に、4年生男子の先輩にとっては、次の体重別の試合がこの悔しさを思い切りぶつけるラストチャンスとなる。
よし、みんなで一致団結し、やってやろう!!
がんばるぞ!!
押忍!!!