こんにちは。

【脳から子宮の生命力を高め
 女性ホルモンを整え妊娠しやすい心と身体を
   創るコウノトリのトリートメント】

妊活、女性ホルモンセラピー

ピオニウームの藤谷です。


女性ホルモンとアロマテラピー
~輝く女性になるための香り活用法~

最近では女性ホルモンのバランスを整える為に
アロマテラピーも良いらしい

というのが、一般の女性の中でも浸透しつつありますが、

私がサロンを始めた7年前は
アロマテラピーは、良い香りのもの

オイルマッサージでアロマは受けた事があります


が、効果効能はわかりません。
難しそうで…

というお客様がとても多い印象でした。


今回はホルモンのお話です

【オキシトシンホルモン】

突然なんですか、それは?

急に真面目なお話を始めてしまいましたね

このオキシトシンホルモンは脳の下垂体から分泌されるホルモンで、分娩時の子宮を収縮させたり、乳腺の筋繊維を収縮させてお乳の分泌を促したりする働きのあるホルモンなのです。

私は妊婦じゃないから、
授乳中じゃないから、関係ないわ。。。

女性にしか関係ないから男性にも関係ないですよね。。。

いえいえ。。

なんと、このホルモン男性にも存在することが判明しているそうですよ!!

そして妊婦でない女性にもこのオキシトシンは分泌されますよ♪


【オキシトシンの特徴】


このホルモンは別名
「抱きしめホルモン」

愛情アップ、信頼感アップをさせるホルモンなのです

また社交性を高めたり、協調性も高めたり、自分以外の人のために何かをしてあげたいという気持ちも生み出します。

人見知り改善や、アスペルガー症候群など自閉症の症状改善にも今日盛んに研究が行われているようです。

アスペルガー症候群(高機能自閉症)はオキシトシンの濃度が低いという調査結果があります。

オキシトシン点媚薬を投与する事によって、協調性・社交性を生み出し、この自閉症の症状の改善にも使用されているようですね。



【どんな時に分泌されるの?】

性行為・スキンシップ・マッサージによって分泌が促進されます。

人と人が
『ふれる』事がポイントですね♪

親が子供をなでてあげたり、恋人同士のスキンシップなどの「触れ合い」によりオキシトシンは分泌が促進され、より人を幸福にするのです。

ここで、ちょっと面白いお話をお伝えしましょう

性的に高まってきた時は男女共に沢山放出されるそうですが、男性は勃起した途端にオキシトシン濃度が急激に下がってしまう・・・・

性行為後、
女性はオキシトシンが沢山分泌されているので愛情たっぷり、抱きしめられた~い

となりますが、男性はそっけない・・・・
な~んて状態はこのオキシトシンの影響だったのかもしれませんね

男女の差は
ホルモンの分泌が原因だったのですね