こんにちは。

【脳から子宮の生命力を高め
 女性ホルモンを整え妊娠しやすい心と身体を
   創るコウノトリのトリートメント】

妊活、女性ホルモンセラピー

ピオニウームの藤谷です。


ピオニウームってどんなサロン⁉️セラピスト紹介はこちらをご覧ください。


私がエステサロンを辞めて、
なぜ自分のサロンを開いたのか…
それは、以前勤めていたサロンで起きた、
とある出来事がキッカケでした。

これまで勤めていたサロンは、とても忙しいサロンでした。

お店のシステム的にご予約をキツキツに埋めてバタバタとしていたり、毎月のキャンペーンは全員にお勧めをして、トリートメント中なのにお店の電話が鳴れば、その手を離して電話対応…

せっかくお客様はリラックスしにいらして頂いているのに、何度もマッサージを中断する事もありました。

それでも文句を言わずに、
「忙しそうね」と言っていただける優しいお客様もいらっしゃいました。
日々のお疲れを癒しにいらしている方に気を遣わせてしまい、本来なら、もっとゆったりとした特別なお時間をご提供したいはずなのに…
実際には出来ていない事にとても悲しくなる日もありました

そして、ある出来事が起こります


ある日、月経中のお客様のトリートメントが終わってお着替えを待っていた時に私は呼ばれました。

何かと思ったら、

仰向けになるので、お客様の経血が漏れてしまいベッドのタオルを汚してしまったのです。

それは仕方のない事ですし、
女性同士なら分かる事ですし、
お洗濯、消毒をすれば良いだけの話。
もしくは、汚れ具合によってはタオルを処分すれば良いですよね。

ただ…

壁の薄いサロンのお部屋では、他のお客様に聞こえてしまうので、このお客様はすごく小さな声でお話をされました…

今日は生理中で少し体調が悪かったとは最初のカウンセリングでお聞きしていましたが、
予約を変更すると、サロンの空きが少ない為、
また予約が出来なくなるのが嫌だから
私にはそれを伝えなかった。

当時のサロンは壁を挟んですぐ隣には
他のお客様がトリートメントを受けていると
声が聞こえてしまうお部屋の構造でしたので、
月経や身体の深いお悩み、不妊のお話は
あまり話せない環境でした…
もっと深く、お友達にも相談しにくい事を抱えている女性のケアーもしていきたい!
それなのに、出来ない環境にもどかしさを感じていました。


もし、私がお客様の立場だったら
同じように恥ずかしいとは思います。

でも…

完全にお客様に気を使わせてしまっていた
私に落ち度がありました。

その当時、いかに1人のお客様に
ロングコースをお勧めして、
客単価を上げていくか‼️

ばかりが目に行ってしまった、私の不注意です。

何でも話してもらえるセラピストになりたい‼️
と思いながら、実際にはそんな環境ではなく、
サロンの売り上げの為にお客様がお支払いする金額をいかに高めるか、

サロンの経営の事ばかり考えてお仕事をしていました。


その一方で、
多くの女性のお手入れをさせて頂いていると

♦️将来きちんと子供が授かれる身体なのか、不安

♦️なかなか授からなくて悩んでいるけど、どこに相談したら良いかわからない

♦️月経痛があるのが当たり前!
     鎮痛剤は必ず毎月飲んでいます

♦️月経不順な事に気がついていない

♦️ピルを何年も飲んでいます
   
♦️お腹、お尻を男性セラピスト、整体師さんに触られたくない



この様な声を沢山頂きました。

私が子宮ケアのサロンを開きたいと思った
7年前の当時では、
今ほど″妊活″という言葉は
公になっていなかったと思います。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、

不妊を心配したり悩んだことのあるご夫婦は3組に1組が「もしかして不妊かもしれない?」と心配した経験があるのです。

そして、
実際に不妊の検査や治療を受けたことがある、または現在受けているご夫婦は、
なんと5.5組に1組となります。

私が妊活サロンを考えていた7年前は
10組に1組が妊活をされているというデータから
たったの7年で、5.5組に1組に急増ですよ!

こんなにも苦しんでいるご夫婦がいるならば、
妊活専門のサロンを私が作ろう!

プライベートな空間で、子宮セラピストが
一対一でお身体や心のお悩みを解消していくサポートをしていきたい!

それが、私のサロン
〝ピオニウーム″の始まりです