なぜか

 

腕が痛い・・・泣き笑い

 

その理由は

 

今日のブログでお伝えします。

 

 

 

80歳を過ぎる実の母。おばあちゃん

 

これからの暮らしを見据えて

 

片付けをすることになりました。

 

 

 

 

10年以上前、引っ越しをする際には

 

かなりモノを減らしては来たものの

 

「モノが増える」=「自分が大変」

 

という考えは、なかなか定着せずに

 

少しずつ、モノが増え汗

 

モノの中に暮らしているような状態に

 

なってしまいました。ショボーン

 

 

 

 

それをまた

 

0にもどす・・・

 

その事を考えると

 

本当に途方にくれます。悲しい

 

 

 

でも、そこで立ち止まっていても

 

何も変わらないので

 

頑張って、私が動くしかないあせる

 

と昨日は、3時間ほど、片付けをしてきました。笑い泣き

 

 

「これは取っておきたい」

 

というモノの量が結構あるので

 

 

「それだけのモノを持っていて

 

使い切れるのか?」

 

 

「出し入れが大変にならないか?」

 

を考えていかないと

 

あとで、また、今回みたいに

 

モノを捨てる作業が大変になるよ~

 

 

 

なんて話しながら

 

 

 

 

「これは捨てる」

 

という事を母が決めたモノを

 

ごみ袋に詰めていきます。

 

 

 

ここで私が気を付けたことは

 

「捨てるかどうかで迷う」

 

「捨てないというモノがある」

 

そんな時には

 

今決めなくてもいい

 

と考えるようにしています。

 

 

 

 

今、決めなくても

 

片付けが進んでいくうちに

 

こんなに使いやすくなったから

 

捨てた方がいいやビックリマーク

 

と思う可能性もあるので

 

そこで

 

「捨てなさい」

 

「捨てたくない」

 

という押し問答をしても

 

時間がもったいない

 

と思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

3時間程度の作業で

 

ごみ袋10袋以上の

 

捨てるモノが出ました。

 

写真は、途中経過を撮影したため

数は少ない状態の段階のモノです。

 

 

 

 

今回も

親の片付けをしていて思う事・・・

 

 

 

 

モノは自分の時間を奪っていく

 

 

 

 

 

何か持つという事は

 

何処にしまって

 

いつでも使えるようにしておく

 

責任があるのです。

 

 

 

多くの場合

 

それに気付きませんけれど

 

心のどこかにそれがあるので

 

何となく落ち着かないという気持ちになるのは

 

そういうプレッシャーがあるからではないかと

 

私は思うのです。

 

 

 

そんな「モノの事」を考えている時間を

 

折り返しの自分の貴重な時間の中から使うのは

 

凄くもったいないと思うのです。

 

その事に気付いていけると

 

自分に丁度良いモノの量を

 

持つことが出来るのではないか?

 

と思います。

 

 

自分の時間を使われているジレンマ

 

 

 

 

 

 

おとな世代になって感じるのは

 

親の事で時間を使う事へのジレンマです。

 

 

 

親の介護をしたくないとか

 

片付けを手伝いたくないとか

 

そういう意味でのお話でないことを

 

御理解いただいて聞いて欲しいのですが

 

 

 

親の病院への通院であったり

 

片付けであったり

 

それに伴ってのゴミ捨てであったり

 

 

残りがどれくらいあるか分からない

 

自分自身の時間を

 

自分の事以外に使っているんだということを

 

感じるのです。

 

 

 

もし、その時間を

 

自分のために使うことが出来たら

 

どうだろうか?

 

と考えると

 

焦るというより

 

「何か」を感じる事があります。

 

 

 

もちろん、今まで、自分のために

 

時間を尽くしてくれた親の面倒を

 

感謝の気持ちを持ってみる事も

 

自分の幸せであるとも思いますが

 

 

モノの整理のために

 

使うのは、ちょっともったいないと感じるのです。

 

 

 

 

こんな経験から

 

反面教師で

 

娘には、自分のことために

 

娘の貴重な時間を使わないようにと

 

考えて

 

私自身が動けるうちに

 

自分のモノの整理は

 

しっかりしておこうと思うのです。

 

また、病院への通院なども

 

方法を考えて

 

娘の時間を使わないように工夫をしておけたら

 

なんて考えたりもします。

 

 

 

 

そのうちやろう!は、やらないと一緒

 

 

「これはどうする?」

 

と母に聞くと

 

「今はしないけど

 

そのうち、そこも片付けようと思っている」

 

という。

 

 

 

 

 

このやりとりは

 

どの場面でも出てくるな~笑い泣き

 

と感じたので

 

 

 

「あとで」の思考は

 

年齢的な事もあり

 

前に進めないサインだな

 

と思ったのです。

 

 

 

 

ですから

 

「ちょっとの時間で出来るから

 

一緒にやってしまおうよ」

 

と話をして

 

捨てるモノ、取って置くモノ

 

を分けながら

 

作業を進めました。

 

 

 

 

 

 

「捨てる」という言葉に

 

拒否反応を示す方も多いと思いますから

 

 

分かるようにまとめるために

 

何があるかを見てみよう

 

と言った形で直接的な言葉を避けて

 

 

動くのは自分がやってあげるから

 

大丈夫、出来るよ

 

 

と思わせる事は

 

気力が減って来た母にとって

 

片付けを進めるためには

 

大事かなと思いました。

 

 

 

まだまだ、10年以上にため込んだモノは

 

たくさんありますがあせるあせる

 

それでも

 

やらなければ進まないですし

 

私自身も明日は分かりませんから

 

やれる時はしっかりとやっていきたいと思います。

 

 

おかげで、今日は、筋肉痛です泣き笑い

 

 

同世代の皆さん。

 

一緒に頑張りましょう~ビックリマーク

 

 

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