人生っていつもいつも順風満帆なばかりではない。
大変なそぶりは全然感じさせない人たちも口には出さないだけで、親しくなっていろいろ話すようになると案外家族問題で何か抱えていたりする。
家族って、特に義家族はうまくいかなくて当たり前ぐらいに覚悟しておいた方がいいのかもしれませんね。
もっというと嫁姑問題は同居などしないのが前提のアメリカにあっても、やっぱり存在するのですよね。
自分だけじゃない。
自分だけが悩んでいるわけじゃない。
そうわかっただけで悶々状態が大きく進歩します。
わが義母との過去の確執や昨年の原子爆弾級の事態をブログに書きましたら、多くの方から本当に温かいコメントをちょうだいしました。
それでどれだけ気持ちが楽になれたことか。
義母のことでメンタルがやられそうになる時は黙って我慢するのはやめよう。
それができるようになり、わたしは強くなれ、もっというと今までより相手の立場に立って少しだけ優しく考えられるようになったかなと思います。
みなさんからいただいたコメントでこれまでは考えたこともなかった角度からも、考えられるようになったからでしょう。
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2年前にわたしも購入しました。
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夫がストレスのためか不眠に悩まされるようになってかなり経ちました。
昨日はそのストレスの根源である義母問題の対策委員会第一回目の会合を開催しました。
メンバーは夫とわたしと義弟夫妻です。
今回はブルックリンに住む義弟夫婦のアパートが委員会の会場です。
娘が今、会社の研修というか親睦会でキャッツキルに行っておりうちの車に乗って行ったので、ブルックリンまでは地下鉄で行ってきました。
と言ってもアッパイーストからは地下鉄4番か5番で一本。
とっても便利なのです。
今回の話し合いはどうしたら彼女にトロントに戻ってもらい、先日夫と見学してきた介護付き高級老人ホームに穏便に入ってもらうかの対策を練ることでした。
トロントで「ゆくゆくはわたしも入居したい」と思える介護付きホームを見てきました。
しかし、このミッションとっても一筋縄で動かせるものではないし、義母相手では難航することは目に見えています。
だからこその兄弟揃っての会合でした。
文殊の知恵をしぼるためです。
さあ、これからまた次のステージに上がることをぼちぼち考える時期がきました。
この悪夢としか言いようがない経験にも唯一ブライトサイドがあります。
それは、夫と義弟の逐一の行動を目の当たりにし、本当に彼らは心優しい懐の深い人間だと確信できたことです。
果たして舞台をトロントに移すシーズン3はあるのでしょうか。
乞うご期待。笑