良くないのはタロットを扱う時間なのかしら。
朝になって思い出した感情の記憶
今でも書きながら思い出すと
身体が硬直してきます。
(過去生のヒプノを受けた時みたいにカチカチに)
『私…タロット、めちゃくちゃ怖かったんだ!』
学生時代に少し占いが流行り、
もしかしたらタロットとか出来たら
将来食べて行けるんじゃない?
なんて思ったのと
【運と勘で生きてきた】から、
私がタロットやったら
めちゃくちゃ当たりそう✨
そんな動機から
綺麗な大アルカナだけのタロットを
本屋さんで購入
適当に解説書を見ながら占ってみると
怖いぐらいによく当たりました。
適当でこれなら、
本気でやったら仕事に出来るレベルに
なれるかも?と、真剣に解説書を読んでみると、
夜中の2時にやる「儀式」みたいなものが
書いてあり、一人暮らしだったから
なぜか疑問にも持たずにやってみることにした。
夜中の2時ちょうどに
ベットの上でシャッフルをしながら
占いたいことを思い浮かべる。
(´・ω・`)?
なんだか様子がおかしい。
一人のハズなのに
正面に人の気配がする。
気のせいかな?とシャッフルを続けていると
右側、左側と気配が増えて、
まるで私を含めた4人でカードゲームをするような
スタイルになっている。
なになになに~((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
めちゃくちゃ怖いんですけど。
怖すぎて目があけられない。
心の中で「おかえりください」と唱えて、
目をつぶったまま
そっとカードを集め箱へ戻し
そのまま布団をかぶって寝てみることにした。
目が覚めた瞬間にそのタロットは封印
怖すぎて捨てることすら出来ずに
二度の引っ越しにも
一緒に移動してきていました。
タロットをお仕事にされてる方々とも出会い
2時の儀式の話をしてみても
そんなの知らないと
だれも知らなかったんです。
そのタロットを手放せたのは2023年のこと。
去年まで家の中にありました。
タロットには
何度もチャレンジしてみようとするのに
なかなか進まなかった理由のひとつかもしれない。
身体に刻まれた感情の記憶
一瞬で時間旅行して襲ってくる恐怖
それでも恐怖を超えて知りたい
『生命の樹』ってすごいなぁ。