こんにちは。広報部の吉村です。

 

昨日から、臨床心理士である石川裕理先生の逆説介入ミーティングが始まりました!

 

 

逆説介入ミーティングでは、斎藤学先生の治療理論PIAS (Paradoxical Intervention Approach by Saito 斎藤式逆説介入アプローチ) を用いて、わかりやすくディスカッションをします。

 

(講師 石川裕理先生 場所はさいとうクリニックではありません)

 

 

昨日は初回だったこともあり、一通りPIASの原則をレクチャーされたのですが

その中でも特にメンバーさんたちの反響が大きかったのが、

悪意を自覚し、操縦する」という公理。

 

 

嫉妬や怒り、攻撃欲求といった悪意がない人間はいません!!

 

 

人間誰しも感じて当然である悪意を「こんなこと思ったらダメだ」と抑圧してしまうと、被害者っぽい考え方が定着し、うつ病になりやすくなってしまうそうです。

 

 

だから、悪意は抑圧せずに感じましょう

そして、悪意を自覚した上でそれをどうするか吟味しましょう。

 

 

悪意を感じることは、悪いことではありません。

そのまま行動に移さなければいいだけです。

 

 

では、その感じた悪意をどう処理するか?

石川先生がわかりやすく動画で説明されているので、ぜひご覧ください。

 

 

【逆から考える心理学】

悪意との付き合い方②石川先生の失恋しくじり体験から学ぶ

https://youtu.be/QAHH_fji7_w

 

 

 

逆説介入ミーティング

毎週木曜日10:00〜11:30

702号室

 

広報/演劇療法助手/30分面接

吉村