こんにちは。

広報の吉村です。

 

実は(?)、私は石川裕理先生の弟子でして、

毎週、石川先生のデイナイトケアプログラム逆説介入ミーティング」でも学ばせていただいています。

 

せっかくなので、今後も逆説介入ミーティングで学んだことをシェアしていきたいと思います!

 

***

 

逆説介入ミーティングでは、

シェアの後、石川先生とデイナイトケアメンバーさんのディスカッションがあります。

 

前回の逆説介入ミーティングでは、

メンバーさんから

「斎藤先生から〜するのがベストじゃない?と言われたのですが、

自分は他の選択肢をとりたいので、迷っていて…

どうしたらいいでしょう?」

という質問がありました。

 

(さいとうクリニック理事長 斎藤学先生)

 

 

それに対する石川先生の発言がこちらです。⬇︎

 

「自分のやりたいことを、一度試してみてはいかがでしょうか?

治療は相互作用。

治療者も患者さんから影響を受け、治療者自身が変化していくものです。

だから、〜さんがやりたいようにすることで、斎藤先生が変化することも、もちろんあります。

斎藤先生は、これを言ったら〜さんはどうするのかな?ということを、回復のプロセスとして興味深く見ているのです。」

 

(第12回日本家族と子どもセラピスト学会で発表される石川先生)

 

 

斎藤先生の治療の根幹であるPIAS(斎藤式逆説介入アプローチ)は、

ケースバイケースが非常に多く、一人へのアドバイスが誰にでも当てはまるわけではありません。

 

だからこそ、「斎藤先生はどうして自分にはこう言ったのだろう?」といった疑問も沸いてくるかと思います。

 

そんな時、今回のように、PIASを継承している石川先生に斎藤先生の意図を解説してもらうこともできますよ!

 

 

逆説介入ミーティング

毎週木曜日10:00〜11:30

702号室

 

広報/演劇療法助手/30分面接

吉村