札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

先日の昼休み、リクライニングベッドがROOM3に搬入されました。

 

 

 

 

もともとは、ROOM4のみがリクライニングベッドだったんです。

 

 

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開院して1年、注入治療やアートメイクのご予約が増えてまいりましたので、お隣りのROOM3もリクライニングベッドに切り替えることにしました。


そもそもの話は、ROOM1(ピコレーザーの部屋)のベッドがギシギシと軋み出したことに始まります。

 


ご予約が1日中入っていることも多いピコレーザー、1日に10回以上の上げ下げを1年間繰り返した結果、磨耗してきたパーツもあったようです。

 

 

そこで、ROOM3のベッドをROOM1に移動させ、ROOM3にリクライニングベッドを入れました。
 

 

 

 

開業当初は施術室すべてをリクライニングベッドにしようかと思っていたのですが、レーザーの部屋では体を起こすことがほとんどないですし、予算のこともあり、ご予約状況に応じて徐々に買い替えていこうと思っていたんですよね。

 


リクライニングベッドは、ボトックス・ヒアルロン酸などの注入治療やアートメイクの施術時に体勢を整えやすいのがメリットです。


注入部位に応じて背もたれの高さや角度が変えられるのでとても便利です。
 

 

注射の治療では、背もたれがあると患者様の安心感が違いますよね^^



アートメイクも、デザインの調整を含めて起き上がっていただくことがあるので、リクライニングベッドが活躍しそうです。

 

 

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もちろん横に倒してベッドにすることもできるので、今まで通りにイボやほくろ治療、HIFU、ケミカルピーリングやソノイオントリートメントも可能です。


ROOM3でも対応できる治療が増えたのでご予約が取りやすくなればと思います。


さっそく第一号の方に使っていただき、感想をうかがいました。


完全にフラットにしない状態で横になっていただきましたが、今までと違い緊張感が少ないとのことでした。


たしかに、真横になって天井を見上げるのって緊張しますよね。
 

 

少し景色が見える方が安心できるのも分かります。


施術内容によってはフラットにする必要がありますが、こうして微調整できるのはリクライニングベッドならではです。


今までのベッドがなくなって、部屋が広く感じられますね。

 

 

 

 

こちらが以前のROOM3です。

 

 

 

 

さて、ROOM1にあったベッドはどこへ行ったのかというと、院長室にあります(笑)

 

 

万が一、残りのベッドが不調になった場合に備えて、油をさして軋みを直して当面の間スタンバイさせています。

 

 

私の部屋はものすごく狭くなりましたが、お昼寝に使います(*¯艸¯)笑

 

 

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