札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

最近、またいろいろと忙しいです。


☑︎講演スライド・依頼原稿書き
☑︎臨床研究(依頼)
☑︎乳輪乳頭アートメイクなど新規事業立ち上げの準備
☑︎新規製品の臨床試験(依頼)


など、診療以外の仕事を複数行っております。

 

 

 


その中で、なんと英語で話す機会が久々に訪れました。
 

 

とある会社のアジア責任者の方がはるばる香港より当院にいらっしゃり、ディスカッションすることになったのです。


報告レポート英訳の叩き台はDeepLとGrammarlyという優秀な助っ人の手を借りましたが笑、最終的な表現チェックは自分で行いました。(※DeepLは自動翻訳ソフトで、Grammarlyは文法の誤りを正してくれるソフトです。)

 


訳自体は間違っていないんですがなんか違う、というところはWeblio辞書やDMM英会話などで1つ1つ調べながら仕上げるのに結構時間がかかりました。

 

 

AIに逆らう気か?と思われるかもしれませんが、日本語って難しいんです。

 

 

たとえば「もったいない」に相当する表現は複数ありますし、「かたい」も堅い・固い・硬いなどニュアンスが違う英単語があります。

 

 

そのため、日本語で打った文字そのものは正確に英訳されていても、前後の文脈からチョイスが微妙ということがあるのです。

 

 

image

 

↑英訳したレポート。内容をぼかした写真で失礼します。


そして、いよいよ責任者の方とご対面。(今回は機密事項もあるので写真はありません。)

 


初めて会う人の場合、発音やイントネーション、話すスピード、キャラなどを掴むのが大変なので、いつもドキドキします。

 

 

最初の1フレーズを聞いた瞬間に、私にとって「大丈夫そう」「かなり厳しい」が分かってしまいます。

 

 

以前にアメリカの人を診察しましたが、単語の連結が省略されまくっていてかなり苦戦したことがあり…


日本語でいうと「さーせん(すいません)」「あざーす(ありがとうございます)」みたいな感じなんでしょうかね?笑

 

 

私の英語も訛っているので人のことは言えないのですが、聞き取りやすい英語と聞き取りづらい英語ってやっぱりあります。

 

 

今回の責任者の方はとても聞き取りやすく、フレンドリーだったので和やかにディスカッションできました。

 

 

今月の一大イベント、無事に終わった〜( *´艸`)



余談ですが、アメリカのミシガン大学で美容皮膚科を見学するために英語をずっと勉強していた7〜8年前、いつかアジアの先生方と交流できるような医師になりたいと思っていました。

 

 

最近少しずつ英語の仕事をいただくようになり、形になってきています。

 

 



↑2017年、ミシガン大学の美容皮膚科・レーザーセンターにて。なんか今より歳が多いように見えますね笑

 


当たり前ですが、まずは日本で結果を出すことが大事で、英語は手段であり後からついてくるものです。


目の前の仕事を一つずつ頑張っていきます。

 

 

そして、香港のお土産をいただきました。

 

 

 

 

ザ・ペニンシュラホテル香港のエッグカスタードムーンケーキです。

 

 

「半島(ペニンシュラ)」の文字が刻印されていますね。

 

 

 

 

紙袋も箱もおしゃれです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初、てっきりスコーン系かと思って、いそいそとカプチーノの用意をしていたんですが、先に一口食べた長女が「これ、カプチーノじゃない。合うのは緑茶か紅茶だと思う」と言い出して…

 

 

 

 

中の餡には紅茶が練り込まれていたんですよね。

 

 

それならコレでしょ〜ということで、尾道紅茶のヌワラエリヤ(緑茶のような味のする紅茶)を淹れてみました。

 

 

 

 

相性抜群(*¯艸¯)

 

 

やるな〜長女!笑

 

 

 

 

香港は10年以上前に一度行ったことがあるのですが、ペニンシュラホテルの中のブティックを眺めていたことを思い出します。

 

 

また行きたいです^^

 

 

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