お知らせが続いてすっかり時差投稿になってしまいましたが、先週末は京都のAMWC JAPANへ行ってきました。
国立京都国際会館という、紅葉に囲まれた建物でした。
美容・アンチエイジングの国際学会なので、プレゼンテーションは基本的に英語です。
同時通訳のイヤホンもありますが、敢えて使わずに頑張って聞いていました。
海外の学会の何がいいかというと、忖度ない意見が聴けるということと合併症などの症例が豊富なことです。
日本の学会ですとメーカーに遠慮した無難な内容だったり、医療事故のミゼラブルな症例はなかなか表には出てこないものです。
しかしながら、医療事故を防ぐためには医療事故の症例を学ぶ必要があり、これは去年のAMWC JAPANへ参加した時に強く感じたことです。
そんなわけで、土曜診療が終わった後に頑張って行ってきました。(土曜の夜は、知り合いの先生方の飲み会に参加して楽しみました。)
実はAMWC JAPANの開催メンバーの宮田先生から「いずれスピーカーとして発表してほしい」と何度もお声をかけていただいておりまして…
宮田先生とは、美容医療に携わる医師なら知らない人はいない、超有名大御所ドクターです。
何度か仕事をご一緒させていただく中でそのようなお話をいただきまして、今回視察もかねて参加した次第です。
来年は頑張ってスピーカーをお引き受けしようかと思っているところです。
まずは、発表に値する治療結果を出していくことが大切なんですが、他の先生方に助けていただきながらアジアの先生方とも交流していきたいです。