札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

週末は大阪へ行っていました。

 

 

 

 

行きは文字通り「雲行きが怪しい」状態で…





でも、無事に大阪入りしました。

 

 

私はいつものようにピコレーザーPicoWayの講演です。

 

 

 

 

今回は、なんと岩城先生とご一緒で、私にとっては感無量の回でした。

 

 

 

 

岩城先生は、もちろんシミ治療にも精通していらっしゃるのですが、フィラー(ヒアルロン酸などの注入療法)の本を何冊も書いていらっしゃる有名な先生なんです。

 



 

コロナを経験した今はオンラインセミナーも珍しくありませんが、当時は動画で学べる教科書というのが非常に画期的だったんですね。

 

 

フィラーの治療を系統立てて書いている教科書もほとんどなかった6年前、アメリカに住んでいた私は日本から取り寄せて読んでいました。

 

 

そんな岩城先生と横に並んで講演できるなんて光栄すぎて、とても嬉しかったです。

 

 

大阪講演ということで、近畿大学の山本先生も来てくださいました。

 

 

 

 

山本先生も、私が美容皮膚科駆け出しの頃に読んでいた教科書を執筆されていたお一人で、大変有名な先生です。

 

 

近畿大学にもPicoWayがあるとのことで、日々の診療のあれこれを語り合いました。(私の講演後の昼休みに講師控室で盛り上がり、お弁当そっちのけでした。笑)

 

 

せっかくの機会なので、岩城先生と3人でもお写真をいただきました^^

 

 

 

 

さて、PicoWayは非常に性能の高いレーザーなのですが、どのように使うかで差が出るとも感じています。

 

 

まずは正しい診断と治療方針。これがなければ、どんなに良い機器を用いても結果が出ません。

 

 

そして、他のピコレーザーにはない、PicoWay独自のハンドピース730nmをいかに使いこなすかが大事だと感じていて、それをお伝え出来たのではないかと思います。

 

 

今回の講演は美容皮膚科学会の内容に付け足して発表したのですが、美容皮膚科学会の時にご質問くださった先生がもう一度質問してくださって。

 

 

もちろん質問内容は違ったのですが、いつも内容をよく見てくださっていて本当にありがたく思いました。

 

 

先生方のご質問から私が気づきを得られることもありますし、講演後のフランクな会話から診療のヒントが生まれることも多いのです。

 

 

ここがリアル開催の醍醐味だなと改めて感じます。

 

 

私も診療内容をブラッシュアップして、聴いてくださる先生方のお役に立てるよう頑張っていきます。

 



 

さて、「福岡の座談会からちょうど1年ですね」とレーザー会社の方々と振り返りながらお話ししたのですが、この1年はPicoWayでたくさん発表させていただきました。

 

 

2022年

12月 福岡(全てはここからスタートしました。大御所宮田先生からの質問が飛び交う恐怖の回。笑) 

 

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2023年

2月 札幌(大学病院時代に教授でいらした山下先生に来ていただいて感動した回)

 

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4月 オンラインセミナー(事前収録をいいことに何度も噛みまくったような…笑)

 

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8月 美容皮膚科学会講演(壇上のタイマーが点かないハプニングに一同大慌て…残り時間分からず汗)

 

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10月 京都(アートメイクについての発表にご興味を持っていただけました。)

 

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12月 大阪(今ココ)

 

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冬は雪で飛行機の欠航が心配なので(行けなくてもzoomで何とかなりますが、帰ってこられないと大問題なので…)、3月あたりまでは道外での仕事をお休みすることにしています。

 

 

その間、執筆活動に勤しみます。



というと文豪のようですが(笑)、依頼原稿と講演スライドが4つありまして…

 


岩城先生も山本先生も頑張っていらっしゃるので、励みに私も頑張ります。




 

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