札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。
先日、社外講師その2をしました。
漢方でおなじみのクラシエ株式会社にて社外講師を務めましたが、当院はニキビの患者様が多いのでニキビと漢方のテーマでお話しさせていただきました。
ニキビは、よい塗り薬が保険適応になったことで、この10年で飛躍的に治療成績が上がりました。
しかしながら、ホルモンや胃腸の状態、ストレスなど皮膚以外の要因でニキビが悪くなってしまうことは多々あります。
生活指導ももちろんですが、漢方が体の揺らぎを整えてくれることもあるので、積極的に活用しています。
今回はそのようなお話をさせていただき、診療で工夫していることや普段考えていることを自分なりにまとめられたと思います。
ご参加の社員の皆さま、ありがとうございました。
クラシエさんの漢方は錠剤があるものもあり(すべての種類ではありませんが)、味が苦手という方にも続けやすいと思います。
もちろん、私みたいに錠剤が苦手な場合は粉でも大丈夫です。笑
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