札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

オーロラが日本で観測されるというニュース、SNSに綺麗な写真がたくさん出ていて感動しました。

 

 

北海道でも見られたんですね。札幌はどうだったんでしょうか…

 

 

実はアメリカに住んでいた時に、ミシガン州でもオーロラが見られるとニュースになったことがあるんです(2017年)。

 

 

その中でも、ミシガン州北部ならオーロラが見られる確率が高いとのことで、その日に合わせて家族旅行に出かけたんですね。

 

 

 

 

ちょっと小さい地図ですが、私たちの住んでいたアナーバー(札幌とほぼ同緯度)からマーケットという北部の町へ向かいました。

 

 

下の写真でお分かりの通り、ミシガン州は北部のUpperと南部のLowerという2つのパーツに分かれているのですが(写真の詳細はこちら)、Upper Michiganの主要な町がマーケットだったんですよね。

 

 

 

 

北の空の地平線沿いにオーロラが見えるという話だったので、マーケットのホテルから外に出て真夜中に北の方を探していたのですが、一向に見えませんでした。

 

 

そうこうしているうちに明け方になり、なんと…

 

 

 

 

北の空の方向には、大きなデッキがあることが判明しました。笑 

 

 

※後から知ったことですが、結構有名なデッキなんだそうです。

 

 

何しに行ったんだろう?って感じですよね( ≧ᗜ≦)੭ु⁾⁾

 

 

今となっては笑い話ですが、この時の絶望感は半端なかったです。

 

 

当時、「オーロラの写真の撮り方」をいろいろと調べたのですが、その時の情報によると「オーロラは肉眼ではっきり色が見えるわけではなく、写真を加工して初めて色が出てくる」みたいなことが書いてありました。

 

 

ちなみに、数日後にアナーバーへ戻ってきた時、まだオーロラが見えるとニュースに書いてあったので、自宅近くから北の空を撮影してみました。

 

 

 

 

心の目でよーく見ると、空の下の方が少しだけ赤っぽい気がしませんか?笑

 

 

(この写真を撮るのにも、かなり苦戦しました^^;)

 

 

今回のオーロラのニュースを見て、あの時の思い出が蘇ってきて懐かしかったです。

 

 

Lower Michiganはデトロイトで有名ですが、Upper Michiganって失礼ながらとてもマイナーな場所で、一般的になじみがないと思いますので何枚か写真をご紹介しますね。

 

 

まずは、透明な泉で有名なKitch-iti-kipi。地名が読めません。笑

 

 

 

 

泉の底まで透明なんです。ラピュタっぽいなと思いました。

 

 

 

 

雰囲気が、美瑛の青い池に何となく似ている気がします。

 

 

こちらは、Pictured Rocksという景観名所です。

 

 

 

 

 

切り立った岩が立ち並んでいる海岸をクルーズ船で見て回ったのですが、子ども達は退屈していました。笑

 

 

Upper Michiganは涼しいので、夏にキャンプをする人が多いんだそうです。

 

 

 

 

どこまでも続くまっすぐな道が北海道を思わせますが、木以外に何もなかったです。

 

 

アナーバーへの帰り道、Upper MichiganとLower Michiganを繋ぐMackinac Bridgeの周囲を巡りました。

 

 

 

 

結構長い橋です。

 

 

外食は総じてこんな感じでした。

 

 

 

 

フライドポテトは野菜という位置づけのアメリカ。

 

 

お店ではチップもあるので、当時のレートでも一人5000円近くしました…今は円安が進んで更に大変そうですね^^;

 

 

見た目がものすごくアメリカンなお店もありました。



 


屋根にドドーンと。笑 



アメリカでは国旗を掲げているお店が多いです。日本は祝日くらいですけどね。


 

余談ですが、当時の私です。

 




相変わらず楽しそうですね。笑


 

7年前ですが、アメリカでは何もメンテナンスできなかったので、肌の感じは今の方がいいと思います。(何せ、ああいうものばかり食べてましたからね^^;)

 

 

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