みなさんは "好きな歴史上の日本人を3人挙げて" と聞かれたら誰になりますか?
ぼくは高杉晋作、田中角栄、小野伸二です。
FC琉球に移籍した小野伸二を観に沖縄に行ってきました。
ついででサウナにも行ってきました。施設詳細は過去記事もお読みください。
採点者:サウニストヒモ
サウナ室:86℃表示 湿度そこそこ 2段 テレビありBGMあり 他にもくもくミストサウナあり 6点
水風呂:2つ 18℃くらいと大きい24℃くらい 6点
休憩:椅子3脚 外気浴なし 窓からそよ風 5点
清潔感:きれいにしている 8点
お風呂:替わり湯2つ 5点
客層:土曜16:00〜 10人くらいの紳士 汗流しカット発生 7点
営業時間:8:00〜23:00
料金:1400円
居ても立っても居られず、速攻ホームゲームのチケットを購入した次第であります。
タピスタは沖縄サッカーの中心だし、そこでの観戦前後にセットで楽しめる沖縄健康サウナはもはやサッカーの一部と言ってもいいでしょう。というかサッカーがサウナなのか。いやどっちでもいいか。どっちでもないわ。
場が落ち着いた雰囲気を纏っていると、そこに出入りする人もつられて落ち着くというようなことってあるのかなと思う。
みなガチャガチャせずに(イビキ以外は)穏やかに過ごしている。
小さい湯槽が2つに対して、水風呂が2つ、更にハイクオリティーなミストサウナも有りと、サウナ有利な造りも良いし、サウナ動線が集結しているのもナイスであります。
そこそこに冷えていて心地いい水風呂は時折塩ビの蛇口からザバーーッと激しく放水されるのだけど、その音や飛沫、あるいは水流がとても気持ちいい。体感水温も下がる。
伸二が琉球なんて胸熱だわー、大好きな沖縄だけど来ちゃう理由がまたひとつ増えたわー。などと思いながらぼけーっと過ごす。
伸二が沖縄に来た理由は何だろうー。
クラブの熱意はもちろんだろうけど、あとは高原直泰(沖縄SVの代表であり選手兼任監督)が刺激や参考になったというのもあるのかも知れない。
選手としてのピークを過ぎてなお挑戦し続け、同時に知識や経験を次代に還元しようという意識にまで目覚めて取り組んでいる姿を、当時誰が想像できただろうか。有難いことだ、本当に嬉しい。
随所に別次元のセンスを見せていたけど、ハイライトは前半45分あたりだ。
強風に煽られる高いボールを、相手2人の寄せもあるなか、柔らかいタッチでさらりと完璧に納める。素晴らし過ぎるプレーに鳥肌が、、、
美しい、完全に整いました。DAZN入っている方は今すぐ前半45分あたりを見てほしい。
後半早々に自ら申し出て交代していたけど大丈夫かな、大事をとってのことであれと願うばかりだ。
まだまだ締まりのないチームだけど、だからこそ今後の成長に期待である。熱い試合にタピスタも盛り上がっていた。