今年って、僕にとって今までないぐらい色々な原稿を書いてきたのですが、今が2019年の上半期占いの原稿をひーひー言いながらやっています。

 

少し思ったことがあって、仕事に追われてしまっている時って、いつの間にか

 

「理想の仕事ペースをこなす私」

 

が頭の中に出来上がります。もちろんそれは当然で、「ここまでやったら安心できる」と、やっぱり焦ったり、仕事で緊急のものを抱えていると、「泳ぎきって安全な小島」にたどり着きたくなるんですよね。

 

でも、その「無理して泳ぎ続けて、とにもかくにも仕事を早く終わらそうとする」ってやると、ガタがくるのです。

 

僕の場合のガタはぼーっとして集中ができなくなってしまうこと。

 

その時に「休んでいる場合じゃない」とどうしても自分を叱咤激励しようとするのですが、そういう時にはひとり二役で「いや、休むことも絶対に必要」と言います。

 

仕事などが立て込んでいるとき、休むことに対して罪悪感を感じるようになってしまう。

 

その「罪悪感を感じる」事態こそ、異常状態であり、それをやっている自分ってやっぱりすごくえらいと言われてしかるべきだと思います。

 

「休んでないでもっとスピードアップしろよ自分」

 

という声が自然に起きてきてしまったら、ひとり二役で、おじいちゃんみたいな人が「いや、休まなきゃダメ。ぼーっとすることもちゃんと仕事をやりきる上で大事」と自分に声をかけるようにしています。