映画『あん』+ドリアン助川さん講演会
+ダイアナログ
のイベントに
長女美佑も参加。
よかった〜と感動していました。


彼女は介護士なので、
あぁいうおばあちゃん大好き!
ハンセン病も療養所も
習ったことあるけど忘れちゃってた…,


そんな言葉を聞きながら、
『物語だから人の心を動かすんだよね』と私。
ハンセン病という病気があります、
こういう症状です、
療養所とは社会から隔離された場所です、
と聞いても、
そうなんだぁで終わってしまう。



けれども一人の人生の物語として、
小説や映画を通して伝えられると、
こみ上げてくる涙を
抑えられなくなるんですよね。
それも極上の物語であればなおさら。




悪いことしてはいけません、
〜したほうがいいです、
相手はどう思ったかな?
なんで〜しないの?
たくさんのグレーな思いや言葉を
家庭や職場の中に投げかけている。



物語一つ、映画一本、講演会、
主人公その人となりが
見えてくると心が動く。

あぁ私もそうだった。
私だったらどうするんだろう
無意識に自分を見つめる時間になる。

人はみんな佳い人になりたいのだから。

グレーもなくなってくると信じたい。



だから私は

『子どもたちに物語を!』

と言いたいんだなぁと。
宿題の答え合わせができたかのよう。



人生いろいろあるよね、
カウンセリングや癒しでも解決できない、
だってみんな、
いろいろあるんだもの…

それでいい、それがいい!


夏休みの課題図書10冊はあります(≧∇≦)
人生いろいろを熟読します。


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