【福岡市消防出初式】4年ぶりにマリンメッセ福岡に市内の消防関係者が一同に会して、福岡市消防出初式を開催。

元日には、能登半島地震が発生している状況。
自然災害を完全に予測し、防ぐことはできませんが、被害を少なくすることは可能です。
現在ハード面では、大規模施設の耐震強化のために博多駅や天神中心に建て替えプロジェクトが進んでいますが、さらに大切なのはソフト面の対策。

市民一人ひとりが日頃から災害に備えて自らを守る「自助」、地域の人々が互いに助けあう「共助」、そして、行政による「公助」、この3つの力を結集し、防災力を高めていく必要性があります。

今日の出初式では、日頃から地域防災に取り組んでいただいている市民ボランティアの皆様、消防団員、そして消防職員による堂々たる行進と、消防少年団員の元気いっぱいの姿を拝見して、大変心強く感じました。
安心して安全に過ごせる街づくりを進めるべく、関係者でより結束を深める出初式になりました。

ちなみに福岡市水道局の給水車と職員は能登町役場に辿り着いたと報告をもらいました。








福岡市長 髙島宗一郎