〇「ファンドロス・フェスティヴァル」~ルーサー・トリビュート・イヴェント開催 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために~Daily since 2002

〇「ファンドロス・フェスティヴァル」~ルーサー・トリビュート開催

 

【Fandross Fest 2018】

 

ファンドロス。

 

ルーサー・ヴァンドロス・エステート&ディーヴァべティック(Divabetic=糖尿病のdiabetic とdivaを合成したことば)が音頭を取り、「ファンドロス・フェスティヴァル」を2018年5月10日(木)から13日(日)までニューヨークのシュガーバー、SVAシアターなどで行う。

 

12日のSVAシアターでのイヴェントでは過去のルーサーの映像を見せたり、様々な思い出の品を展示したり、バンドメンバーや親しい人達のパネル・ディスカッション、ルーサーのバックコーラスの歌い方のレッスンなどを行う。パネル・ディスカッションにはナット・アダレイ・ジュニア、ホンジ・ソーントン、アルファ・アンダーソン、ロビン・クラーク、タワサ・アジ―、シンディ・マイゼル、カルロス・アロマー他。

 

 

概要

 

ファンドロス・フェスティヴァル2018

 

①   キック・オフ・パーティー

日時 2018年5月10日(日)19:30~21:30

会場 シュガーバー 254 West 72nd Street, NY NY 10023  212-579-0222

出演 アルファ・アンダーソン、ノーマ・ジーン・ライト、ナット・アダレー・ジュニア、パット・レイシー (元サウンズ・オブ・ブラックネス)

入場料 10ドル (ソールドアウト)

 

②   リサ・フィッシャー&グランド・バトン・ライヴ

日時 2018年5月11日(金)20時、22時

会場 ブルーノート 131 W 3rd St

New York, NY 10012 212-475-8592

入場料 40ドル~55ドル

 

③   ファンドロス・フェス

日時 2018年5月12日(土)18:30~21:30(米東部時間=日本時間13日午前7時半~10時半)18時30分開場、19時から上映、パネル・ディスカッションなど

会場 SVAシアター 333 West 23rd Street, New York, NY 10011 USA

チケット $10.-  当日券 $20.-

 

④   80ズ・ファッション・ブランチ

日時 2018年5月13日(日) 11時~16時

会場 Casa La Femme 140 Charles St. New York, NY 10014

入場料 45ドル

 

詳細:http://www.luthervandross.com/

 

http://www.divabetic.org/

 

~~~

 

■ルーサー・ヴァンドロス・ソウル・サーチン・ブログ過去関連記事(一部)

 

ルーサー・ヴァンドロス死して12年~ルーサーとの3度の接点

2017年07月01日(土)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12288390282.html

 

July 03, 2005

Luther Vandross Died At 54: Reunited After 46 Years With His Father

http://blog.soulsearchin.com/archives/000364.html

(万一上記リンクが見られない場合はこちらで↓)

http://www.soulsearchin.com/blog_archives/?p=1295

 

「ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー」について

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200306/diary20030620.html

 

歌詞の内容解説→

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200306/diary20030621.html

 

ルーサー・ヴァンドロス~ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー (中古だったら1円から)

 

https://goo.gl/Wk5tuK

 

 

 

ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー(概要)

Written by Luther Vandross, Richard Marks

 

「それは、僕が子供だった頃、人生がすべての純真さを失う前のことだった。父は僕を高く持ち上げてくれた。父は母や僕と一緒にダンスを踊ってくれた。父は寝付くまで、僕をあやしてくれ、そして2階の寝室に連れてってくれた。そんな時確信したものだ。僕は父に愛されている、って。

 

もう一度チャンスがあるなら、一緒に父と散歩をしたり、踊ってみたい。僕は決して終わることがない歌をかけよう。どれほど、僕が父ともう一度踊ってみたいと思っていることか。

 

母の言い付けに僕が納得できない時、僕は父のところに助けを求めに走ったものだ。父は僕を笑わせ、慰め、でも、結局母の言い付けたことを僕にやらせてしまった。

 

そんな夜遅く僕が寝ていると、父は枕もとにそっと1ドル札を忍ばせてくれた。そんな父がいなくなるなんて、夢にも思わなかった。

 

最後にもう一度父をどこからかそっと見ることができるなら、最後のダンスを一緒に踊れるなら、僕は決して終わることがない歌をかけよう。なぜって、僕はもう一度、どうしても父と一緒にダンスを踊りたいから。

 

ときどき、母がドアの向こうで父を思い出してすすり泣いているのを聴いた。僕はそんな母のために、祈った。

 

僕は無理なお祈りをしたかもしれない。『母が唯一愛した人をもう一度生き返らせて』っていうお祈りだからね。もちろん、神様、あなたはそんなことは普通してくれないってわかってる。でも、母はものすごくもう一度父とダンスを踊りたいんだ。

 

僕が寝るとき、これこそが僕が夢見る夢なんだ。」

 

この曲を聴いた方からのメール。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200308/diary20030813.html

 

DANCE WITH MY FATHER (Lyrics) - LUTHER VANDROSS

https://www.youtube.com/watch?v=WQDLu0tRASI

 

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/WQDLu0tRASI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

 

もうひとつの「ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー」物語

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200402/diary20040211.html

 

 

 

ルーサーの死から1年後の2006年7月1日、僕のイヴェント「ソウル・サーチン:ザ・セッション」で「ルーサー・トリビュート」を。そこではルーサーの親友、ディーヴァ・グレイが登場、また、一人芝居高山広さんが見事な「ルーサー物語」を演じてくれた。あのパフォーマンスは本当に感動した。

 

そのときの様子。

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_02.html

 

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_03.html

 

July 04, 2006

"Soul Searchin': The Session Vol.1"(Part 3): Behind The Back Stage

【ソウル・サーチン・ザ・セッション:舞台裏では・・・】

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_04.html

 

July 05, 2006

"Soul Searchin': The Session Vol.1"(Part 4): After The Dance...

【話はエイント・ノー・ストッピン・・・】

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_05.html

 

July 07, 2006

Takayama Hiroshi Talks About Luther Vandross

【高山広・ルーサーを語る】

http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_07.html

 

ENT>EVENT>Fandross Festival 2018

ENT>ARTIST>Vandross, Luther