11月8日は

皆既月食がありましたが、
そのサビアン度数についても
考えておこうと思いました。

 

サビアンというのは、

占星術である度数で、その中のキーワードとかから

けっこう私はメッセージもらったりします。

 

月 牡牛座 17度 剣とたいまつの戦い

 

太陽 蠍座 17度 自分自身の霊によって受胎する、「神の子を宿す偉大な」女性

 

松村潔先生の本からの訳ですが、

剣とたいまつの戦いって

ソードと棒、 タロットだとソードとワンドってことです。

戦ってるけど、考えてみたら

占星術でも火と風の組みあわせは、どちらかというと仲良しのペアです。

 

あと、単純に考えると

ソード(タロットふうに理性)とワンド(タロットふうに直感)

と考えると

よーく考えて熟考したゆえの、数字や歴史や計算したゆえの結論と、

「ま、こうしよ!」(指パッチンしながらみたいな) てきとうに降りてきたから決めるみたいな

 

そういうのはもちろん戦いというか、魔反対にみえるものであって

 

でもまあ月が11ハウスなので、新しい場にいようとして、

「正直がいいのか、とりつくろうのがいいのか」

「思ったままに行動がいいのか、打算的に動くのがいいのか」

そりゃ迷うわなと思います。

 

 

蠍座の自分の霊性によって子供をやどした女性って

 

私の中で、シングルマザーか?? とか思いました。

処女受胎てきな、そんなん、父がおらん。

本を読んでると、もう少し違う事が書いてあります。

自分を信じる、受容性、など。

 

処女受胎をしたら、ほんとは誰かと・・・ってマリア様もめっちゃ責められたと思う。

最終的にどう、「神の子を宿した」と信じてもらえたのかどうかはわからない。

 

自分を信じる受容性、とか言葉を読んでいて、

ジェンダーに悩む人とかのことを考えました。

男やけど、女。女やけど男。

太陽の方の度数で5ハウスですが、けっかそこで

 

でも自分はそう感じるからいいやん! 的な、そういう受容性というのが

あるのかなと

 

思いました。