昨日、3月11日(土)大阪生涯学習センターにて伊藤敬一先生による「メタボリックシンドロームと運動」の講義がありました。伊藤さんはウォーキング&ランニングインストラクターということで実践の歩き方、ストレッチの仕方など家ですぐできそうな実践講義をしてくださいましたのでとってもためになりました。


そこで、正しいウォーキングの仕方をみなさんにお教えしましょう。

1、まず手は軽く握りこぶしを作る。

  この時、親指は上向き。力が入りすぎると肩が凝るので、力を入れるなら小指に入れるイメージで。

2、腕は後ろにしっかり振り、反動で前に出るという感じ。

3、足はつま先で蹴ってしっかり振り出し、かかとから着地する。


速さは100m/分が理想的。一般には60m~80mぐらいで歩いているそうなのでかなり速足で歩く感じになります。息が弾み、やや楽~ややきついと感じる運動量が適当だそうです。

呼吸を意識しながら歩くと代謝はさらに上がります。チューイングガムを噛みながら歩くと脳の活性化にもなります。


O脚の方は後ろ歩きがおすすめ。通常のウォーキングは足の外側の筋肉を使っていますが、O脚の方は内側の筋肉が弱く、それを鍛えるには後ろ歩きがいいということです。いずれにしても歩くということは左右の体のバランスをとるということ。歪みの矯正にもなります。


1日30分、週5日頑張りましょう。コレだけで内臓脂肪は簡単に落ちるというお話でした。


伊藤先生からの余命を伸ばす3か条

   ★老化は脚から始まると知るべし

   ★今日からでも遅くない。1日も早く歩き始める

   ★時間がないから歩けないと言い訳しない


ああ、耳が痛い

でもやっぱり、私と同じことおっしゃってました。

ちゃんとできないからといって何もしないより、できることをほんの少しでも始めましょう・・・と。

私も少しずつですが、頑張っていきたいです。

昨日はストレッチも含め、とっても体が楽になり、気持ちよかったです。

伊藤先生ありがとうございました。