最近はお店にランチを食べに行く機会がないのですが、よくランチを食べてると聞こえてくる
「肩こりがねー」
「腕が痛くてねー」
「最近眠れなくてねー」
などの健康に関する話題。
皆さん、こんな感じで悩まれているのか!
生の声を聞けて、ブログのネタになるので助かります。
さて
今日気になったのが
『腕や肩が痛くて、挙げるのがツラい!
ずっと症状はあるんだけど、昨日は痛みがひどくて大変だったけど、今日は大丈夫、痛みの度合いが日によって違う!』
この【痛みの度合いが日によって違う】のは
なんなのか?
考えられる要因を挙げてみます。
①天候、気温差、気圧差
②『何を食べたか』『どんな食べ方をしたか』
などが大きく関わります。
この内の、②に関して書いてみましょう。
素食であったり、食事量を減らしたり、食べなかったり、その症状に適した食事だったりでラクになります。
ちょくちょく記事に書いていますが
痛みがある時、急性症状がある時は
基本、食べない方が良いです。
急性症状の8割は内臓からくるものですから、休ませてあげましょう。
痛みが増すのは、ほとんどの場合、砂糖・糖分の摂り過ぎと思ってもよいでしょう。
『腕や肩が痛い!』『首も痛い!』
これは頸椎がゆがんでる!
ヘルニアだ!
ストレートネックだ!
肩甲骨が硬い!
肩の関節がおかしくなってる!
それは後の話し。
そんな事ではなく、何を食べてるのか?
どんな食べ方してるのか?
整形に行く前に、食生活を見直すことが最重要です。
整形に行って来たと言う方からよく聞きますが、レントゲンを見て、「首が長い人ですから」とか「撫で肩だから」とかしょうもない事を言う整形もあるようで…笑笑
だから?
わざわざお金と時間を使って、そんな事言われて終わりって…
そもそも。
普段、力仕事や重労働をして、体をバキバキに酷使してる訳でもないのに、ヘルニアとか頸椎がゆがんでる!とか、おかしいと思いません?
首が長いとか理由になるの?
体は食べたモノでしか作られないし、変わらない。
重要なのは、『痛める前に、どんな食生活を送っていたのか?』
昨日、一昨日、その前
何を食べたのか?
調子悪いなーって感じたのに、お酒飲んでた…とか
便秘がちだったけど、よく食べてる…とか
胃が痛いのに、夜食やお菓子がやめられない…とか
食は、内臓の問題だけじゃなく、筋肉や骨格に反映されるのです。
レントゲンで、表面、平面、結果だけ見つけても
中身、奥行き、時間を遡って、原因を見極めなければ、意味がありません。
痛みや症状は、仕方なく起こっている「被害者」です。
原因という「加害者」があるから、仕方なく起こっているだけ
仕方なく起こっているモノを何とかしても、「何故そうなっているか」を取り残していては、よくなる訳ないんです。
被害者を責めるのではなく、加害者に裁きを下すようにしましょう。
レントゲン画像に記憶も記録も載っていません。
その時々の都合のいい切り取り画像です。
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